KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

静岡市へ

昨日17日は静岡市内の大規模イベント2つに行ってきました。グランシップトレインフェスタ&静岡ホビーショウ。どちらも日本最大級の鉄道イベント及び模型見本市です。

茨城県から静岡県までどんな交通手段を使うかあれこれ迷いました。最も安いのは土休日なら普通電車乗り継ぎby休日お出かけパス+小田原~東静岡(往復)で5990円ほど。しかし、通勤電車ばかりで面白みがないので次に安い東名ハイウェイバス利用に決定!東京駅ー静岡駅で4600円という激安の都市間往復割引キップが設定されています。通常の片道運賃2930円×2より1260円も安い!これに牛久駅ー東京駅のJR線往復を加えれば6540円なり。4月5日以来の公休なので色々考えてワクワク。

しかし、最新の時刻表を見たら東京駅発の東名ハイウェイバスがかなり減便、特に静岡駅ゆきは1日わずか4本!東京駅6:20発に乗らないと10時からのイベントに間に合わない!牛久駅5:34発の始発電車では無理で、これは取手駅までマイカーで約20分走って1日700円パーキングに置き、取手駅5:02発に乗ればよいと解決。

前置きがだいぶ長くなりましたが、当日はなぜか3時前に目が覚めて眠れなくなり、問題なく早朝から行動できました。東名高速はだいぶガラガラ、バスは快走。多くのインターで一旦出て近くの停留場で乗降扱うのがちょっと面白い。蒲原付近で海の眺めが良し。東名は最も海側を通りますからね。(次に国道1号東海道本線

さて、静岡駅にほぼ定時着でSuicaで東海エリアの東海道本線、1駅電車に乗って東静岡駅へ。15分待って10時にグランシップトレインフェスタが開幕!
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恒例のライヴスチーム。迫力満点、さすがに恥ずかしくて乗りません。

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今年の目玉、原鉄道模型館が静岡にやってきた!走らせないで展示のみが残念ながら、手作りの精巧な大型鉄道模型はすごいです。ちなみに架線を張った模型で本物と同様にパンタグラフ集電のため、外国の電車や電気機関車と共通の架線高さになり車体の割にパンタが若干大きいんです。

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そして、2年前に大変興味を引いた激団サンポール。今回は真面目で笑いがなくワタシ的にはいまいち。別の団体でこれを見ました。

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ユニクロではなく「クモユニ」!ワタシはこういうのが大好き!クモユニ…分からない方は検索願います。

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英会話WOVA…笑えます。

休憩しながら約4時間見て、かなりくたくた。友達が静岡ホビーショウすごくイイ!とLINE書き込みがあったので頑張って行ってみることに。会場は約3km離れていますが、特別運行の循環バスで20分ほど!なお、模型大手のタミヤ模型本社も特別に開放でバスも立ち寄り、興味を引きましたが時間なし。

さて、静岡ホビーショウ会場、トレインフェスタよりずっと混雑で熱気!しかもヲタクっぽい個人客が大半。トレインフェスタはファミリーが多数でした。

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ベトナム戦争の米軍をイメージ、フィギュアが精巧ですなあ。
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こちらはWW2の独軍。SSなど忠実な再現です。

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なんと、1:1スケールの、つまり実物大プラモ!(ドイツの小型戦車)実際は鉄なども使用らしい。週末ごとにコツコツとの事ですが、ホビー(趣味)のジャンルを越えてますね。

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なせが陸上自衛隊実車を展示。こちらはイラク派遣の装甲車。友達のダンナさんがイラクに行ったそうですが、これに乗ったのかな。屋根にハッチがついていて機関銃が装着可能。

そんなこんなで遊びまくった6時間が過ぎ、閉幕の16時に。すぐにバスで(Suica!)東静岡駅、さらに電車で草薙駅。徒歩わずか5分で天然温泉くさなぎの湯。硫黄系のホンモノ温泉、疲れを取るべくゆったりしました。駅からとても近いし入館料800円はコストパフォーマンス高し!しかし食事が…。堅いごはんで、静岡のコメはあまり旨くないんでしょうか。今日は昼食の駅弁もご飯がダメでした。

さて、帰路へ。電車で静岡駅、御前崎方面への高速バスでわずか10分で東名静岡へ。浜松駅始発の東名ハイウェイバスに乗り継いで2時間半ほどで東京駅。帰りも東名高速ガラガラ~。

遊びまくった1日、しかしなんにも買わず交通費と食事と温泉関係ぐらいの出費でした。