KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

アメ車SL&国鉄バス他

今回は、まずは17日(日)に行ったグランシップトレインフェスタの補足を。

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いかにもビックスケールのアメリカの鉄道を模型で再現した団体も多かったですが、私はこちらに釘付けになりました。これは何の車両だと思いますか。

正解は蒸気機関車、SLです。かなり奇妙な形で、運転室が前部にあります。世界の標準と逆。まるでバックで走っているみたいですが、運転士・助士が煙を避けられるという大きなメリットが。これ、私は15年くらに前にUSA・サクラメントのカリフォルニア鉄道博物館で実物を見たことがありました。デカくてびっくりでした。模型で再会ってわけですね。サザンパシフィック鉄道AC12形というSL。
なお、この形では石炭をどうやって投入?という素朴な疑問がありますが、重油炊きです。それなら煙の心配はない…というツッコミがあるかな。

次に静岡ホビーショウにて。

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ゴルゴ13!もちろん1:1でしょう。架空の人物ながら表情が怖そうでリアル!色々なフィギュア化を思い付きますね。

最後にJRハイウェイバス利用で終着の東京駅日本橋口でプレゼント(?)が。

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懐かしの国鉄ハイウェイバスをイメージした特別車両。バスそのものは最新型なから、塗装が往年のもの。いま流行りの復刻ですね。

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JNRにつばめマーク入りの国鉄!とても良いです。数両しかないのでラッキー。

今日はBSで放映され録画しておいた映画「ゼロの焦点」(広末涼子主演の2009年版)を鑑賞。松本清張原作の傑作ミステリー。昭和32年という時代設定に合わせた、忠実な車両や小物などの登場が素晴らしい!まあ、C11の上野発金沢ゆき急行や石川県の「羽咋駅」に近鉄特急車が発着は??ですけど。大井川鉄道がロケ地らしいです。
あと、主演の広末涼子さんは演技がいまいちながら、木村多江さんの薄幸がものすごくお似合いです。そういうイメージで評判の女優ですが、今回も見事!
終戦直後から約10年後という時代背景もミステリー解決の重要な糸口となり、とても良い!

まあ、舞台の淋しげな能登半島に行きたくなりました。いつか北陸新幹線でGO!かな。 

「ちょっと宣伝」
筑波大学フォルクローレ同好会のミニコンサート★ファンとしてこの場を借りて紹介。

日時:5月21日(木)18:30 筑波大学大学会館ホール

つくば駅からバス10分、場所が分かりにくいので学生さんに聞きながら行くことをおすすめ)

もちろん無料、途中入退室も可能。「コンドルは飛んでゆく」などの中南米民族音楽を楽しめます。

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昨年の様子。興味ある方はぜひ!