昨日2月1日は群馬県長野原町にてスノーシューを初体験してきました。スノーシューとはスキー・スノーボードに次ぐウィンタースポーツです。
スノーシューは、いわば現代版の西洋カンジキで、ふかふかの新雪でも沈ますに歩けます。スキーのストックを流用し、これでバランスを取ります。
今回は1月31日夕方にクルマで群馬県嬬恋村に向けて出発、例によってオール下道で200km余りを約5時間かけてGO!北軽井沢ブルーベリーYGH(ユースゲストハウス)に宿泊。ユースホステルの豪華版で、全国にまだ数ヵ所しかないYGH、ペンション並みの施設。それでも朝食つきで4536円とリーズナブル!なお、例によって私がもっとも若く「シニアホステル」状態でした。(笑)
名犬ラッシーによく似たユースの犬♪
さて、2月1日はクルマ10分の浅間高原スノーシュー天国「アスパラ」へ。予約しておいた2時間体験ツアーに参加。西洋カンジキで歩くだけといってもまずはインストラクターの指導を受けないと!と思って初心者向けツアーに申し込みました。なんと、私だけの参加。20代男性のインストラクターとマンツーマンとなりました。
スノーシュー装着はとても簡単!さっそく歩きはじめます。左右のスノーシューが当たるのを防止するため、ガニ股に歩くのがコツだそう。
あらら、クマ出没注意!ここは群馬県営の浅間牧場内の一般解放区ですが、インストラクターによればクマをたまに見かけるとか。冬でも食べ物あれば冬眠せず活動するとか。
しばらくきつい登り坂で、インストラクターについてゆくのは大変。50分くらいかけて丘の上にて休憩。写真を撮ってもらいました。
サービスの熱いコーヒーも。ウマい!マイナス7~8度の快晴で浅間山がよく見えます。
こんどは下り主体。歩くにはこちらの方がつんのめりそうになり、コツがいります。そして約40分で帰着。スキーに比べだいぶ簡単で私でもできる!
インストラクターおすすめの白糸の滝を見に行き(画像略)、午後からまたアスパラにて一人でスノーシューやりました!
風が出てきて雪の粉が舞い、持参のゴーグル着用。スピードは出ないけど、ゴーグルはあった方がよさそう。防寒にも有用。晴れた雪原は大変まぶしいし。
無人の静かな浅間牧場一般解放区。いいですなあ。たまにソリをやっている親子づれに出会ったりで、少し話を交わしました。
そして約1時間半歩いて帰着。スノーシューを返して、ゆっくりコーヒーを飲んで退散。まだ15時15分でもう少しはアクティビティも。
それは鉄活動(笑)。群馬県から帰るといっても、いったん長野県に入り軽井沢町を通ることが必要、そして国道18号で碓氷峠越えして群馬県松井田町の横川へ。横川駅から約3kmの上信越道の横川SA上りには、まだキハ58が設置されていました。大混雑で撮影に難儀!しかし、実物はよいです!(なお4分の3は木製)
そしてクルマで数分のココでカメラ構えて撮影。
115系を期待しましたが107系。しかし165系流用のクーラーが良い! 西松井田駅に移動し、もう一本撮影にチャレンジ…やはり107系でした。
あとは礒部温泉につかり、オール下道で渋滞無縁で牛久市に帰着。途中に東武鉄道の駅に寄ったりでした。
このクルマは、やはりこのような雪国が似合いますなあ。スタッドレスタイヤ装着で問題なく走ってくれました。ただし、ウォッシャーが凍結。