KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

青春18きっぷで三重県へ

 昨日・今日(8~9日)と青春18きっぷ旅ー第2段をしました。今年初めての1泊旅行ながら、8日は労働組合の会議で日中はつぶれ、夕方から夜にひたち野うしく駅から豊橋駅に移動して格安ホテルに泊まっただけ、実質は9日のみ旅したような感じの変則1泊2日でした。まあ春闘もあるし会社員は色々と用事が入りますねー。8日夜の夜行バスも検討しましたが関東ー中京間に何路線・数十便もあるのに大半が満席だし神経質で寝れない体でやめました。

 さて、9日は豊橋駅を早朝に出発し名古屋駅から快速みえ51号で鈴鹿駅8:27着。鈴鹿市民の友達が待っていて彼の案内で三重県内を鉄活動★

 まず行ったのは近鉄鈴鹿線の柳駅。彼の自宅の最寄り駅でいつも「何もない駅」と仲間に何度もアピール、つい行きたくなります。今回、約15年ぶりに訪問!
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 御覧の通りのなにもない無人駅、近鉄の遊び心なのか柳の木があるのが何とも…。夏の夜は(幽霊が出そう!?とかで)ちょっと風情あるかも。

 この後は鈴鹿市駅まで行き、徒歩5分の龍光寺で寝釈迦祭りを見物。たまたま年に3日だけの寝釈迦の絵の公開日に来れました。(釈迦様が寝て亡くなられた姿の絵)鈴鹿市の有名なお祭りだそう。御覧のようにけっこうな人・人。
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 この後、近鉄富田駅まで移動、三岐鉄道三岐線に乗車。鉄道ファンの中でほとんど話題にならずあまり期待してなかった三岐線…実はすごい電車でびっくり、なかなかヤルなあ★でした。(詳細は後日記述予定)

 三岐線で約35分、伊勢治田駅下車、徒歩15分ほどでナローゲージ北勢線の終点、阿下喜駅。桑名駅から北勢線に乗って往復も良かったのですが私の時間的制約でショートカット。三岐線北勢線は川を挟んで平行していて昔はライバル路線だったそう。
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 阿下喜駅12:39ー西桑名駅13:26とナローゲージ電車の旅。たぶん高校生の頃に乗って以来。近鉄から三岐鉄道に移管となってから様々な大規模改良が行われ、駅の統合や移転・冷房化・スピードアップ・増発などで様変わり。残っているのが奇跡といえるナローゲージ鉄道が21世紀に生き残るにはこれくらいの投資は必要なのかもですな。

 小さな電車でも大変豪快な吊りかけモーター音で、ひさしぶりの吊りかけ&ナロー鉄道を楽しめました。友達に案内していただいて楽しく旅できました。

 帰りの三重県茨城県は8時間の長い道中、翌日は早朝から仕事で22時に就寝が必須なので桑名駅13時台に早々と帰途へ。新幹線を使えば現地で相当ゆっくり滞在可能ながら、給料増えるとなぜか逆に節約して貯金したくなるため。最近は仕事中のお昼は食パンを持参しジャムをつけたものとサラダくらいで済ますこと多いです。(笑)