昨日19日は、長野に行く前に本郷の東京大学に寄りました。原作のコミックも好きでTVドラマも超面白かったお受験ドラマ「ドラゴン桜」、実際にここに来てみました。東大は初めてで、南北線の東大前下車のため農学部側から入りましたが、なんとも静かで落ち着いた雰囲気！他のエリアも同様でたぶん授業時間帯だったためでしょうが、真面目な学生・院生たちが伺えます。筑波大などではいつでもチャリの大爆走です。あの安田講堂も眺め、最後は赤門でシメ。築180年、堂々としてますなあ。時間なかったので学食で食事はできませんでしたが、意外にもアルコールメニューも…。(15時から)
本郷3丁目駅から大江戸線で都庁前駅、付近の三井ビルからツアーバスに乗車。北東パスを持っているのに何で？と思われるかもですが、新宿～長野1,720円とあまりに安いので話のタネに！と考えたのと、普通列車乗り継ぎで中央線回りまたは上越・ほくほく線回りだと約7～8時間もかかるので億劫なため。最短コースの高崎・信越線は横川止まりで、あとはバスとしなの鉄道でそれぞれ出費。
ツアーバスは一般の高速バスと同程度の快適さでしたが、所要4時間のところ約20分遅れでした。道路は空いていたので休憩時間が多めだったためか。予定していた飯山線には乗り継げず、豊野での温泉「りんごの湯」はカット。
仕方なく、そのまま今日の宿へ。東横インなど長野駅前のホテル全て満室で泊まれず(学会でもある？)、権堂駅から東に400メートルほどの
小さなスナックや韓国料理屋やラブホテルが並ぶ一角にあるビジネス旅館。かつて長野で3年住んでいて、こんな少し怪しげな所を歩いたことなく驚きでした！ここは、実は大病院の裏…なぜか、つくばにも大病院が2つあるすぐ近くに最大の飲み屋街！病院と飲み屋って関係深い？
旅館で風呂入ったりして約1時間半過ごし、夕方から長野駅に出て、最大の目的である「ナイトビュー姨捨」に乗車。この列車、運転時間帯の関係で茨城県民のワタシにはどうしても1泊(または最終の新幹線で帰宅)が必要で、カネをかけ思い切らないとなかなか乗れない列車でした。今回は思い切りました！
そういえば、指定券を買った約20日前には思いもしなかったですが、19日は中秋の名月！天気も良くきれいな満月と善光寺平の夜景を、月見の名所である姨捨で眺められて最高でした。ツアー客などで混雑、なかなかの喧騒の中での月見でしたが。（つづく）
