KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

青春18きっぷで福島県日帰り

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 昨日(10日)は青春18きっぷ今夏2回目の旅。鉄ちゃんらしい普通・快速列車の乗り継ぎの旅ながら、今回は鉄分はごく少なく完全に歴史ファン・科学ファンとしての旅になりました。福島県会津若松と郡山への旅です。

 夜勤明けで3時間ちょっとだけ寝ただけで眠い中、牛久7:01の上野ゆきに乗車。上野から東北本線宇都宮ゆきの快速ラビット・黒磯ゆき普通・郡山ゆき普通と乗り継ぎました。宇都宮からは座れないほどの大混雑。もちろん青春18きっぷで東北・北海道を目指すお盆の帰省客などでしょう。黒磯からの電車では今日中に青森までゆく(→おそらく夜行でそのまま北海道へ)とかの知的障がい者数人と引率者が目立ちました。誰が乗ったか?乗っていないか?などでリーダーが大声を上げて一部の一般客は迷惑がっているみたいでしたが、私は立場的に微笑ましく思えました。
 そして、なんとなんと、この電車で白河駅から大学のサークルの同級生1名が乗車してきて大きな驚き!しかも4両編成で同じ車両に!じぇじぇじぇ!7月7日の50周年記念パーティで会っているので久しぶりというわけではありませんが、いやあ、話がはずみました。鉄ちゃんは行動パターンが似ているので、以前にもはるか山梨県でSL列車で先輩にたまたま会ったこともあったりですが、今回は私はあくまでも歴史ファンとして会津を目指していたわけですが…。
 
 そんなこんなで郡山駅で彼と別れてひとりで磐越西線へ。この路線、高原列車という感じで大好きです。13:00に会津若松着。さすが大河ドラマの影響で観光客でごったかえしています。ご覧のようにNHKに乗っ取られたような感じのラッピング電車まで…。
 
 会津若松市内での今回の目当ては、大河ドラマ館。とても行きたかったです。意外に駅から遠くて巡回バスで30分を要して到着。「風林火山」の際の大河ドラマ館(山梨県甲府市)は駅からわずか徒歩3分でしたが。まあ、さっそく入館。ドラマで使われた豪華な衣装や、綾瀬はるかさん御使用のスペンサー銃(画像)が見ものですなあ。見学者もホンモノのスペンサー銃で射撃できる(玉の代わりにレーザーですが)コーナーもあってワタシもやってみました。4キロもあって重量感たっぷり、ふらつきやすいですが見事一発で目標に命中でした!

 再び巡回バスで会津若松駅へ。ほかに武家屋敷なども見たいですが15:06の郡山ゆきに乗らないとならなく、今回は約2時間で退散しました。実際にはバスが駅に15:10に着いて乗り遅れましたが、高速バスがあるので心配無用。会津若松15:20発で郡山駅16:30着。1000円ほどの出費でした。

 郡山駅前の高層ビル「ビック・アイ」の23階にある宇宙劇場に直行!17:00の回が本日の最終で、これに間に合うために会津での観光を2時間に絞ったのでした。つくばエキスポセンター以上かもしれないほどの美しい星空!そして解説員がとてもノリノリで色々と説明、最後にはブラックホールとは何か?もとても分かりやすく説明で最高に良かったです。45分の上映予定をはるかにオーバーして60分にもなっていました。また来たいプラネタリウムです。

 郡山18:17発の水郡線で水戸経由で牛久22:50着でした。プラネタリウムが定時に終われば駅構内で食事できましたが、予想外の延長で、キヲスクの稲荷寿司やサンドイッチのちょっと寂しい夕食となってしまいました。今日は昼食も時間の制約でおにぎりのみでした。