牛久駅から6回乗り換えて約4時間かかり、大多喜駅へ。早々と発車30分前にキハ28＋52が入換作業をしていて間もなくホームに横づけされました。さっそくショット（画像）。2011年3月11日に富山県の高山線で運行を終了して以来、奇跡の復活を遂げて2年ぶりに走る姿！いやあ、感激です。新車と間違えそうなくらいの塗装のきれいな姿もいいものですな。もうこれは指定席の28に乗るしかない！と駅窓口へ。1ボックスに1～2人程度の売れゆきで意外と少ない感じでしたが、まだ知らない方も多いだろうしこんなものでしょうか。
記念すべき急行1号は定刻に発車、自由席のキハ52は超ガラガラで4～5人のみ。キハ28の旅を2年ぶりに楽しめて良かったです。大原から一般列車で城見ヶ丘へ移動、折り返し2号の走行写真を撮りました。その後、3号（キハ28）～4号（キハ52）に乗車。午後になり乗車人員は多くなりました。国吉駅では例によってご覧のようなボランティアの駅長によるタブレット交換の「演出」も。ワタシも密かにこんな役をやってみたかったりします。
満足の1日があっという間にすぎ、キハ28・52の編成が入庫して帰途へ。そういえばオリジナルグッズをいつの間にか約1200円ぶん購入していました。他の鉄道では買っても800～1000円程度。なかなか商売上手ないすみ鉄道ですな。
