KBTのブログ

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超レトロな電話機&客車普通列車

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 まずは17日の関東鉄道常総線騰波ノ江駅にて。超レトロな鉄道電話機の設置は知っていましたが、ガラス超しに眺めるのみでした。このほど関鉄レールファン倶楽部の模型運転会で初めて駅事務室内に入ることができてコレをじっくり撮影&観察。この手の電話機はよくNHK連続テレビ小説などで登場しますね。どういうわけかNHKは昭和初・中期の時代のドラマがお好きなようですが。右にあるハンドルを回して電気を起こし、聞く部分と話す部分が分かれているあのヤツ。ベルが2個もついていて目のようでもあり、なんとなくかわいらしいスタイルです。こんどは倶楽部の方に協力していただいてコレで電話している姿(もちろん実際に通話できません)の撮影にトライ。和装し、さらに丸メガネでもどこかで入手して仮装してみるのも面白そう。

 次は真岡鉄道普通列車。一般の普通列車は1~2両のディーゼルカーで、こちらは下館行きの上りSLもおか号を基地の真岡駅に返すための列車です。30年くらい前のローカル線の普通列車といった感じで、SLに負けないくらいとてもいいです。赤い機関車が特にナイス!私が高校生の頃には国鉄の一部のローカル線でこんな列車が走っていました。同鉄道にはまだ一度も乗ったことありませんが、コレには一度乗ってみたいと思います。沿線にはいつもクルマで出かけるんですよね。間もなく、来月に真岡駅前にSLミュージアムがオープンするのでその際にSLとセットで乗ってみようと思います。