KBTのブログ

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第9回「第20回東北学生音楽祭」

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 更新遅れてスマソです。2月10日・11日と山形・新潟・長野へ1泊2日で音楽祭・鉄活動に遠征してきました。

 10日は朝イチの山形新幹線つばさ号赤湯駅へ。山形鉄道米坂線と乗って東置賜郡川西町の羽前小松駅着。先日のブログでも予告しましたが、駅から徒歩5分(雪の中で実際は10分かかりましたが)の川西フレンドリープラザへ直行。10:10から17:15までまる1日たっぷり、映画「スウィング・ガールズ」を地元バンド等が再現した9回目の「第20回東北学生音楽祭」を鑑賞しました。スウィング…のラストシーンが撮影された川西フレンドリープラザで、映画と同じホールで開催というのはファンにとっては必見ものですな。(ローカルな音楽祭で他県にはほとんど公表されず、今まで全く知らなかったですが。)

 スウィング・ガールズの再現が最大のテーマなのでもちろんJAZZがメインですが、吹奏楽やROCKも演奏されました。全部で約20のバンドが出演。ローカルな音楽祭のレベルを超えていますな。画像は山形県置賜農業高校の学生4人組のロックバンドとSMJO(Snow Monster Jazz Orchestra)の演奏。ROCKとしての迫力はなかなかですが、ROCKなのに制服姿で演奏とは…?良い意味で田園地帯の高校生バンドかもですが、ROCKっぽいい服装だったらもう少し雰囲気出たのにと思いました。一方、SMJOは山形市に拠点を置く35年の歴史を誇る社会人JAZZ BANDでバッチリBIG BAND JAZZでした。

 このほか神奈川から来た5~6歳くらいの男の子と10歳くらいの女の子のピアノ&トランペット演奏も。特に男の子のピアノは鳥肌が立つほどの上手さで将来はピアニスト間違いなし!といった感じで感激しました。人口1万7千人ほどの町がアツくなった1日でした。サイン入り映画ポスター等のこの日限定のスウィング・ガールズ関連展示も多数で、ファンにはたまらなかったです。また来年(2月9日)も来るぞお!

 当初は日帰りで山形の音楽祭で遊べればいいや!と思っていましたが、2日有効のウィークエンドパスというJRのトクトクきっぷがあることを知り(土日きっぷが無くなったことすら知りませんでした)、2日有効ならそれだけ遊ぼう!ということで羽前小松18:50発の快速べにばな号で新潟に向かい、さらに柏崎まで行って宿泊。11日は撮り鉄ざんまいで485系&169系激写にハマりました。詳しくは後日アップします。画像はしなの鉄道軽井沢駅にて169系湘南色

 ※置賜:おきたま  Snow Monsterとは樹氷(山形名物)