さる16日の旅日記の続きを。
キハ58系Kenjiで米沢駅到着後は、奥羽本線の普通列車で10分の高畠駅へ。駅内温泉に入湯♪置賜地方の旅では何回も来ている高畠駅内温泉、300円と気軽。夏なのでじっくり温まることもなく、20分で出て、すぐに早めの昼食。
これも高畠駅内にある食堂。駅ホテル「フォルクローロ高畠」の食堂で、温泉利用者は100円引きなのが嬉しい。温泉は町営、食堂はたぶんJRの子会社で直接関係ないのに割引♪和風定食(割引後で680円)は私には量ありすぎ。丁寧な作りだけど。
1時間後の奥羽本線下り普通で1駅、赤湯駅へ。山形鉄道に乗車。
三セク鉄道にしては珍しくボックス席がほとんど全てで嬉しい。最近はロングシートがメインが主流。そして…
映画「スウィングガールズ」キャストのサイン♪同映画の大ファンとしては超ハッピー★この映画をきっかけにJAZZを聴くようになったし。
白い森の国おぐに 米沢号からは羽前小松駅(運転停車)にて川西フレンドリープラザが見えました。同映画ラストシーンのロケ地です。一般市民がラストシーンを再現した音楽祭にも行きました。
さて、山形鉄道のめあてはこちら。
百年駅舎の西大塚駅。昭和の雰囲気が満点!1時間滞在。一日平均19人の利用はちょっと寂しいですね。
駅内はこんな感じ。傘は雨降った時に自由に使ってよい…優しい。
このあと米坂線の中郡駅へ移動、徒歩10分の撮影地へ。Kenji新潟ゆきが通過♪
キハ58系の特徴を表現したくて横がちに狙ってカメラ構えたんですが、なんかグリーンの田んぼに埋もれた感じ。ちょっといまいちでした。何人か撮影者がおられて好みの位置にカメラ構えると彼らが構図に入ってしまって、そこは無理。
ようやく帰途へ。普通列車限定の北海道東日本パスでは山形県から茨城県はかなり遠い、約8時間ほど。途中の郡山駅で下車しプラネタリウムと食事で約3時間滞在、日付が変わった頃に帰宅。プラネタリウムは宇宙に関する質問を開演前に出して、上映中に全ての質問に答えてくれる対話式で素晴らしかった。解説者は相当な天文学者かも。郡山にいるのが惜しいくらい?もっとも予定終了時刻を20分もオーバー、郡山駅から最終(上野まで接続する)普通列車に乗れず東北新幹線に新白河駅まで1駅チョイノリで追っかけでした。
719系0代はいつまで乗れるかな。