KBTのブログ

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筑波鉄道の遺構

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 昨日のつくばりんりんロード北部区間ウオーキングしていて、ハッピーになった☀箇所がありました。それは桜川市真壁町内、(旧)常陸桃山駅付近の元の踏切。全長40.1kmのりんりんロードで「唯一」筑波鉄道のレールが道路に埋め込まれて残っていました!画像で外側の2本のレールが見た目に1067mm幅で踏切そのもの!内側のものは廃止後に取り付けられたらしく意味は不明。りんりんロードは駅のホーム遺構を除けばとてもきれいに整備されて鉄道廃線跡を忘れてしまいそうにもなりますが、こういう箇所はちょっと自己主張みたいで嬉しいものです。

 もう一か所似たような所があり、そちらは明らかに1067mm幅より遥かに狭く、やはり廃線後に土砂止めにでもレールを使ったものと思われます。まあ、筑波鉄道のレールを使用ということは良いですが。

 また、桜の木が無数に植えられて開花の時期は華やかなことでしょう。ホームにある桜の大木は現役時代からあった木のようで、旅客に邪魔ではなかったのかな?(画像は旧・真壁駅)鉄道廃止後から25年、りんりんロード完成から十数年で、ロードが完成してから植樹された若い桜の木もそこそこ風格を増してきて開花すれば見ごたえありそう。この時期にまた来てみたいものです。こんどは筑波山口にあるレンタサイクルもいいですな。路線バスやコミュニティバスの走らない市である桜川市にいつかバスが走ることも願いたいですが。