KBTのブログ

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日立電鉄線 廃線跡めぐり

年末年始と4日間公休ながらブログに書いた2つのスキー場でいずれも日帰りスキー&元旦に家族で初詣したくらいで鉄活動は全くなしでした。1月3日は献血に行った程度でほぼゴロゴロ。明日6日も湯沢地区に18キップで日帰りスキーの予定、本格鉄活動はしばらくおやすみ。

今回は12月30日のホームパーティの前に行った日立電鉄線の廃線跡めぐりを記述します。
自宅を13時に出て下道で常陸太田市まで2時間の予定、15時からのパーティ参加が高速道路経由に変更、だいぶ早く14時10分着で40分くらい廃線跡めぐりできました。

まずは川中子駅跡を。Google mapに明確に川中子駅跡とあり、容易に訪問可能。一軒宿だけの川中子温泉が近くにあります。

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駅跡はこのように市道に転用、駅舎は跡形もなく土台さえ見当たりませんが、このような緩いカーブはいかにも元・鉄道ですね。

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(常北太田方向へ)次の常陸岡田駅の直前まで完全に市道に転用ずみ。電車の運転士気分でクルマ走らせました。ウォーキングしているお年寄りが目立ち、特にクルマ用には役立ってません。

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舗装はこの国道との立体交差まで。あと6kmで旧・常北太田駅で拡幅・舗装すれば太田市内への通勤通学用のバイパスになりそう。国道293号&立派な293号バイパスがすでにあり、そこまで需要ないか。自転車や徒歩で通行は自由。

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おおー、常陸岡田駅前後にあったと思われる踏切跡にレール残されてる!思わずニヤリ♪踏切跡はなかなかレール剥がすの困難なようで筑波鉄道跡にもこんな部分が今なおあります。

以上で今回の廃線跡めぐりは終了。スマホ落下させたらGPSが機能しなくなるというオチでした。これによりホームパーティの音楽家宅にたどり着けなくなり、迷いながらなんとか30分遅れて着…。GPSはSIMを十数回抜いたり入れたりするなど自力で直しやっと本日5日に復活でした。こうやって直すの得意です。