KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

追憶のニオイ

さる3月13日に、クルマ1時間の茨城県桜川市にある真壁伝承館に行って企画展「追憶の筑波鉄道」を見学。廃止からもう30年の筑波鉄道を振り返る内容で詳細は後日。

個人的に「追憶」(ノスタルジー)といえば、実は生まれた東京都大田区の汚い空気のニオイ。今ではすっかり忘れ去られた光化学スモッグで学校閉鎖とか午前中で授業終了で下校とか…子供の頃の思いでです。9歳で千葉県松戸市に引っ越したのですが、親がマイホーム買ったのもありますが弟がひどいゼンソクだったというのも理由っぽい。松戸市の学校では同様の理由で東京から引っ越した級友がかなりいました。今は大幅な環境改善や工場の海外移転…というかモノ作りの日本からの撤退で日本のどこに行っても空気のよほど汚い所はもうないでしょう。ぜいたくな欲望といえばそれまでですが、またそういう所に行きたい♪

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四日市市だって法規制で空気きれいです。

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石巻市の製紙工場と貨物列車。風景には大変萌えますが、追憶のニオイは皆無。

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富士市は製紙工場だらけで独特の悪臭が漂いますね。追憶のニオイに近いかもですが、違う!

青春18きっぷで探しに行ってみるか。富士市は比較的いいかも。都心の新宿や渋谷もカントリーライフの者には相当息苦しいですが、CO2が多いだけ、毒々しいニオイではなし。3回行ったニューヨークや2回のソウルでさえ同じです。