映画「ロボジー」

　さる15日夜に話題の新作映画「ロボジー」を鑑賞しました。大好きな映画「スウィング・ガールズ」を監督した矢口史靖氏の監督作品ということでこれは期待していました。ストーリーの導入部分が「スウィング…」に似ていて、全体のストーリーも超ダメ人間達が成功者になってゆくという点も似ています。破天荒なロボシーことロボット爺さんに周囲が振り回されるところが爆笑もので喜劇に仕上げていて最大の売りでは！と思います。観終わった後でとても楽しく元気になれる映画としてこの作品はおススメです。

　画像は映画に登場した北九州市の門司港駅です。いまなお残る荘厳な駅舎、とてもいいです。最近の映画では北九州市内がよく登場しており、映画ロケ地の街として脚光を浴びているようです。確かに100万都市ながらレトロな所や絵になる所が多数存在していますから。いまなお、中国の大都市みたいに重工業が主力というのも貴重です。