ニューシネマ八王子という映画館まで行き、大林宣彦監督映画の最新作「野のなななのか」を鑑賞★全国ほぼ全ての劇場で既に上映終了、スクリーンで見たければここに遠征するしかありませんでした。またはTAMA映画祭で見れますが、上映日の22日は残念ながら仕事が入りました。
なんと、鑑賞者私ひとりのみ！しっとりとしたストーリーのおとなの映画なので人気はいまひとつなのでせうか。私も内容の理解がいまいち。しかし、大林監督のメッセージは分かります。尾道三部作の頃から変わらない、安っぽい観光地化への反抗などでしょう。この映画の舞台の北海道芦別市には「赤毛のアン」の舞台を再現したテーマパークがあり映画にもよく登場してますが、なんか安っぽくて石炭の露天掘りの風景の方が地に足ついていますなあ。（芦別市では現在でも石炭採掘中）
明日は夜勤の仕事ながら、昼間は明大生田キャンパスの生明祭に行くべく今日は立川市内泊まり。立川駅前のプチイルミネーションがきれい。
前の会社（甲府勤めの時）で立川でよく会議があって介護の問題について激論したりした思い出の地。まあ立川のどこのビルに立川統括部があったか思い出せませんが。
