冬の植物園

　今日は久しぶりに筑波実験植物園へ行って広大な敷地を2時間ほど散歩。さすがに真冬なので外では全く花は咲いていません。ナンテンの真っ赤な実が一番の見ごろのようです。温室に入ると、世界最大のラン「グラマトフィルム・スペキオスム」が開花中。本来は数年くらいに一度しか咲かない気まぐれなランなのですが、ここでは3年連続で咲いているそうで珍しいとか。まあ、ランは栽培するだけでもウルトラ難しいのに開花までさせるとは技術と情熱はなかなか。なお、「最大」とは花の大きさではなく植物体の巨大さのことです。1株で重さ約2トン！周囲は数メートルでデカっ！
　
　実は明日14日、県関係の団体によるお見合いパーティがここで開かれ、それに参加するので予習・下見のための散歩でした。

　来たる1月14・15日はセンター試験日。筑波大学に出入りする業者の社員として大変に緊張する日です。14日は休みですが15日は受験生の安全確実な輸送をしないとなりません。今年も頑張るべ！