KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

桃の花の季節

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 桜前線が新潟・仙台まで進んだそうで、地元・茨城では早くも鑑賞の時期は終わり、桜吹雪が舞っているこの頃ですが、なんかもの足りない…?と考えていたら、そうだ!桃の花の時期だあ!と思いついたのでした。桃の花といえば思い浮かぶのが山梨県で、特に個人的には韮崎市新府の桃の花が好きです。調べてみると今ちょうど満開のようです。しかし、今年はパス。満開時期が例年4月10日前後で、4月第1土曜日開催の甲府市の信玄公祭りと同時に訪問可能なんですが、今年はそれよりだいぶ遅くなってしまい、再度山梨に行くカネが…。行こうと思えば休みの今日でも楽~に日帰りできますが…。(画像は2008年の新府の桃の花)

 ただし、次の明け・休みの日の4月23または24日に長野県長野市中野市の桜を見に行く予定で、中央線経由にして途中下車して行くことができますのでそうしましょうか。あくまでも果実を取るための桃で、けっこう観光PRしているとはいっても満開からたったの4~5日で摘花してしまい、期待薄ではありますが。
 
 茨城でもいくらか桃の木がありますが、多いのはハナモモ。下の画像は筑波実験植物園の4月13日撮影のハナモモです。ピンク&白がなかなか鮮やかですね。あくまで花を鑑賞する桃で、果物としての桃は全く獲れません。自宅前にも紅一色のハナモモが満開になっています。
 
 4月18日~24日は科学技術週間です。研究機関が約200もあるつくば市内ではそのうちの半数近くで一般公開がされて例年お祭り状態になりますが、今年はたったの5つ(大学・研究所)だけの一般公開にとどまります。大震災で各研究所が多大な被害を受けたためですが。世界に1つしかないような貴重な実験施設がいくつか壊れたりしたそうです。マスコミにそういう事実はほとんど公開していないようですが…。私は今日の夕方に筑波大学へ行って生物系のサイエンスカフェで話を聞いたり討論したりしてきます。