KBTのブログ

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習志野のタヌキ

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 30日に乗車した新京成電鉄の8000形です。その前面スタイルから「習志野のタヌキ」もしくは「くぬぎ山のタヌキ」と鉄道ファン・地域住民から呼ばれます。習志野・くぬぎ山はいずれも同線の駅名。くぬき山には車庫があり、また、いかにもタヌキでもいそうな場所を想像してしまいますから。2枚の運転席・助士席窓を「目」とすると目の下に垂れさがった茶色の塗装がタヌキを連想させますな。丸いヘッドライト・テールライトも愛嬌たっぷりです。
 特にこの8502編成は側面も「タヌキカラー」でますますそういう感じが。他の同型車はいずれも側面は太さの異なる3本帯でいくぶん都会的なのでこちらはますますタヌキ的(!?)上半分は純粋なクリーム色ではなくピンクが混ざった色で個性的。これは一昔前の同線の電車のカラーを復活させた、今はやりのレトロカラー。確かに、どことなく70~80年代的です。

 新京成上本郷駅徒歩20秒の駅ビル内には「新京成 鉄道模型館」という楽しい施設があり、寄ってみました。入場無料。小規模ながらN・HOという2種類の鉄道模型が体験運転可能!ふつうは1種類なのでコレはあなどれないです。見慣れたN(レール幅9ミリ)の模型に比べHO(同16ミリ)はさすがに車両の細部までリアルに再現。このほか最近ではゲーセンでもかなり少なくなった「電車でGO!」「がんばれ運転士」も設置。私はこちらの方がハマりました。小学5~6年生くらいの女の子が同様にハマっていて驚くほど上手な運転をしていました。常連か?
 写真コーナーもあり、希望すれば自分の写真(L版)も展示してもらえます。そのため新京成とは無関係な小田急長野電鉄の写真まで。こんど写真を持っていこうかな?