KBTのブログ

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つくば植物園 さくらそう展

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 今日は何にも予定の入ってない超ヒマな土曜日、おカネもウルトラ節約モード…結局、ものすごく寝坊して(それでも9時に起きて洗濯したり家庭菜園をいじったりしましたが)午後2時ころからクルマで25分走ってつくば実験植物園へ。ここはワタシは国立科学博物館の年間パスを持っているので何回でもフリーパス。ちょうど4月17日~25日まで9日間限定の「さくらそう展」をやっているのでそれでも見ようと思ってきました。
 さくらそうはご覧のとおりのピンクの可憐な花で、よく見るとハート形の花びら(一輪に5枚)なのが特徴。日本には425種とのことですが、最近は一部が絶滅危惧植物になるほど個体を減らしており貴重な植物だそうです。ほとんどが冷涼な気候を好み、北海道や本州の高山帯に多く自生しているそう。この色とハート形の花びらがいいですね。(江戸時代にさかんに交配が行われ、白い花・薄紅色等もあります。)
 同植物園の温室ではサボテンが開花していました。先日行った時とは別種のサボテンで、フェロカックス・シュワルジー(黄彩丸)という球状のサボテン。昆虫が寄ってきそうな派手な色の花と蕾ですね。今後もたまにここに来るといろいろ発見があって面白そうです。