東京モーターショウ（２）

　今日も25日に行った東京モーターショウについて書きます。今回はモデルさんでなく、クルマそのものについて。実にいろんなクルマ・バイクを見た中で、私としては最もハナマルをあげたいのがこのスバルの奇抜なデザインのクルマ！（コンセプトカー）一目見ただけで「？」という、中型セダン程度のサイズなのにドアが左右１つずつしか見えない、そしてドアノブもない不思議なクルマ。まあ予想はつきましたが、ご覧のようにガルウィングでガバッと前後座席分の巨大なドアが開きます（上がります）。これだけで車内丸見えなのでどうかな？とも思いますが実に面白い。全体的なデザインも超シンプルで地をはうように平べったく、ゴキブリを模したみたいで（笑）親しみやすくユニーク！まだ車名は無しだそうです。なんかつけてあげればいいのに。動力システムはハイブリッド。
　あとはニッサンの超小型2人乗り電気自動車。これは「ランドグライダー」といいます。超細身で前後に2人乗るバイクみたいなクルマ。これは画像のように自らこんなに傾いて曲がるところが不思議で面白い！！どのような仕組みでこんなに傾くのでしょう？たしかにこれで遠心力を軽減でき、かなり快適な乗り心地になるはずです。まずは電気でなく400佞らいのガソリンエンジンを搭載して実用化し、市販して欲しいです。通勤・営業用などに大変に実用的なクルマになりそうです。