KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

宇都宮芳賀ライトレール

 昨日9日は8月末に開業で大きな話題になりながら、いまだ乗りに行っていなかった宇都宮芳賀(はが)ライトレールに初乗車しました。夜勤明けの日で自宅12:45出発。鉄道で行くとめちゃ大回りで約3時間かかり、クルマでパーク&ライド地点までGO!国道294号・408号をひたすら行くだけでよく、408号は途中から制限60〜80km/h(自動車専用)の快走路。牛久市内から72km/1時間50分で同ライトレールの清原市民センター停留所へ。立派な交通ターミナルで駐車場のほかバス・タクシーロータリーもあります。階段全くなく楽々乗り換えOk。トイレもある。

キター♪カッコいい。なんとなく、ドイツ旅行した時に乗車したICE3をイメージ。まずは郊外方向ゆきに乗車。約20分で終点の芳賀・高根沢工業団地。途中に追い越し可能な停留所あるわ60‰(6%)の急勾配あるわ見所ありありのライトレールです。

 老人のグループやファミリーが私と同様に初乗車に来ていて、開業3ヶ月でも人気冷めずなのね。

終点はホンダの大きな工場があるのみ。路線バスの接続はなく、近くに公園はあるけど一般人には秘境駅みたいです。

 折り返しに乗車。こんどは宇都宮駅東口まで約45分の全線通し乗車。ICカード利用の場合は運転士席近くだけでなく、全てのドアにて降車OKが最新のライトレールっぽい。けっこうピピ音がうるさいですが。

清潔でボックス席主体はいいね!将来に他の鉄道との直通運転を想定でレール幅が1067mmで車体幅は狭く、バリアフリー法で通路900mm確保しなければならない〜どうみてもクリアしてないですが、特認なのかね。交差点で連結部が大きく曲がるのが面白い。

60‰の急勾配をぐんぐん登る!

最大のみどころであろう鬼怒川(きぬがわ)を渡る。予想に反してライトレール専用の橋です。クルマと一緒に道路の真ん中にレール敷設かと思っていました。こういう専用区間では最高70km/hまで出せそう〜しかし40km/hです。法律はカクカクで厳しい…それと、架線が全線にわたり直接ちょう架式で無理なようです。(JR弥彦線では85km/h運転ですが)

 途中から女子高生が相席。小柄な私、それと安心感があるらしく、どの電車に乗ってもボックス席によく女性が相席します。宇都宮駅東口到着。

付近に撮影ポイント多く、撮りまくりました。カッコいいなあ。JR駅では見慣れたE531系が昼寝。黒磯駅新白河駅用で使うために回送待ちでしょう。

ここでは餃子!みんみんで16時半の昼食。ジューシーで極旨です★ご飯100gで軽め。

ライトレールに清原市民センターまで乗り、クルマで1時間50分走って帰宅しました。ライトレールの運賃計950円&往復のガソリン代およそ1000円(+食事代)で激安の日帰り旅でした。早めの19時半に帰着も良かった。

 色々出かけて、周りからよく行くね〜と言われます。10/28の信玄公祭りと11/11のひたちなかプロジェクションマッピングは臨時の夜勤で行けず大変に残念…。2週に1回土曜に夜勤が入るようになり、団体の行事も参加しずらく、悩む日々です。