KBTのブログ

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実写映画「沈黙の艦隊」

 本日はUSシネマつくばにて映画「沈黙の艦隊」を鑑賞。20代後半〜30代の時に原作(かわぐちかいじ作のコミック)に超ウルトラはまり、期待大でした。日曜日の12時台でも15人くらいの鑑賞者と低迷。

潜水艦をベースにしたストーリー、鑑賞者としては緊張感が続きとてもいいね!海江田艦長&「やまと」国家元首を演じた大沢たかおさん、とても適役だと思います。潜水艦「たつなみ」深町艦長役の玉木宏さんや竹上総理役の笹野高史さん等は、情熱が感じられず、うーん?でした。

 原作のようにニューヨークまで到達するのかと想像していましたが、その1/5くらいまでで東京での会談すらないストーリー、2時間の実写映画ではこんなものかな。政治面では現在の情勢に配慮のせいか全体的に薄い描写です。ロシア原潜※が一切登場しないのは配慮があったのでしょう。(※原作ではソ連)

珍しく映画オリジナルグッズ購入。とても重量感あるキーホルダー。実用性は低そうながら良い記念になります。

映画館があるイオンつくばの中国料理店「ろうがいろう」にて、麻婆茄子定食。かなり辛口でピリッと、いいね。なお、自宅からクルマなら片道15〜20分でイオン行けますが、バスと電車で片道90分かけてGO!自宅最寄りバス停までだって徒歩30分だし、駅の階段上下などで運動不足の解消になります。

 映画といえばWOWOWで放映で録画後に鑑賞のイタリア映画「ひまわり(1970年版)」、広大なひまわり畑はウクライナで撮影との事、今の同国の情勢を考えると、映画の内容もあってかなりの涙。