KBTのブログ

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磐越西線・水郡線の旅

 今回はミニネタですが、さる27日に新潟駅牛久駅磐越西線水郡線経由で旅しましたので簡単に状況をお伝えします。

お気に入りの電気式ディーゼルカーGV-E400系。函館本線では少々非力感がありましたが、磐越西線くらいの緩い勾配路線なら快走です。冷房効きすぎ。

山都駅喜多方駅間の一の戸川橋梁から、夏の風景。

喜多方駅719系"フルーティアふくしま"停車中。会津若松駅喜多方駅は定期の電車が走らなくなってもう架線は外したのかと思っていましたが健在、こういう時のためにまだ残しているのか〜。

 会津若松駅構内に東北地域色(クリーム・濃淡グリーン)のディーゼルカーが留置してあって、あれ、キハ58が復活したの!?よく見るとキハ110でした。只見線用でレトロ塗装が盛ん。窓の形が似ていてほんと勘違いでした。

 会津若松駅1420→郡山駅普通列車(2両)は始発から座れない程度の見た目は大混雑。まあ立ち席を含めたのが乗車率、これでいえばそれほどでもない100〜120%くらいでしょう。この区間は季節に応じてきめこまやかな増結を実施ながら、まさかこんな時間に観光客が早々と帰路につくとは思わなかったっぽい。あまりの猛暑で大多数が観光など早めに切り上げたのでしょうね。

磐梯山!スキー早くやりたい。

 郡山駅1番線に着いて、真上に東北新幹線。連絡線を作って郡山駅会津若松駅を線路幅1435mmにして「ミニ新幹線化」を空想は私ぐらいでしょうか…。在来線時代は特急あいづ・急行ばんだいで直通が多数あったのですが。

水郡線の旅。地元の看板屋お手製といった好ましい駅名標。ほかにもレトロ駅名標の宝庫。

車内広告にこんなのが。なんだか怖い!

上越線は国境区間の本数の少なさがネックで、磐越西線も片道5〜6本しかない区間があり、18きっぷ旅では行きづらい新潟県。次は別途特急券購入で新幹線利用可の週末パスで行こうか。