筑波大学芸術専門学群の卒業展の鑑賞につづき、本日は大学院の修了展へ。日本画・洋画・彫塑などの領域の前期です。
張 画「21g」。
野口珠希「手を洗う/痕跡を残す」。人だかりができ人気。作家が詳細に解説です。
余 統亜「今夜は一人じゃない」
(敬称略）
全体的にインパクト弱く、学群の方が見ごたえありました。2〜3年余計に学んでいるのになぜだろう。また、留学生が多く日本人の鑑賞者から見ると理解しずらいのかも。今の時代、芸術系で大学院まで進学できるのは、経済的には日本人は数少ないでしょうね。
パーク＆バスライドで駐車時間が気にならず、つくば中心部をぶらぶらして帰途へ。
よく通る歩道の脇の太陽系のレリーフ、いまごろ太陽からの平均距離に合わせて設置と気づく！地球は太陽から約5m、海王星は150m〜遠い！(1mを実際の3500万kmとしてある）設置が50年前ぐらいで、冥王星が惑星となっているのが時代を感じます。今は科学が進歩し、冥王星は準惑星。
