KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

ボランティアで夢を実現はどうでしょう。

私は2014年から茨城県ひたちなか市のアートイベント「MMM」(みなとメディアミュージアム)にボランティアで関わっています。2014年はアーティスト、2015年からはスタッフ・実行委員としてです。
f:id:tsunaga6022:20210507185920j:plain
2015年の作品、安田学園高等学校(東京)鉄道研究会の5インチ鉄道のキハ222。

美術館・アートイベントなどのキュレーター志望の若者、芸術系大学出身の方をメインにけっこうな数だそうで地方の小さな美術館でも求人数に対し約20倍、大都市の著名な美術館だと200〜500倍くらい、なかなかなれるものではありませんね。一方でボランティアでアートイベントに関わる方法があります。全国各地で大小のアートイベントあり、キュレーターとしての募集も相当あります。本職では学芸員としての専門的な活動が多いでしょうが、ボランティアではスポンサー・地域住民とアーティストの間に入って調製役となる事がきっと多いと思います。ボランティアでの経験を通して本職への夢に近づくこともあるかも。
f:id:tsunaga6022:20210507191148j:plain
ARTRAIN by安田学園(東京)中高等部美術部 2015年

まあ、親に養ってもらえる年代はともかく、大人ならばボランティアする以前に生活の糧がないといけません。休みがちゃんと取れるかどうかも…。介護業界に就職したら休みないとかありえます。休日あってもクタクタで寝るだけとかも。そんなわけで夢持っている人全てが対象とはいえませんが、MMMでは2021夏の開催予定に向けキュレーター等のスタッフを募集中ですので、興味持った方は以下をご覧ください!主な活動の場は茨城県ひたちなか市那珂湊です。
https://minato-media-museum.com
この中の実行委員募集を参照ください。

パソコンやネットを使いこなせる定年後の方もぜひ!
f:id:tsunaga6022:20210507192055j:plain
本日の常磐線(牛久駅龍ケ崎市駅、地元)。水鏡が清々しい。