KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

わたナギ

昨日(9月1日)が最終回だったTBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」いやーとても面白かった&良かった!横浜の某所の陸橋での抱っこ&一回転のラストシーン、ワオー❤️でした。人気ロケ地になるかもね。

家事が全くできない、散らかり放題の一人暮らし20代女子の主人公(相原メイ)ですが、笑ったりあきれてしまうというより親近感。(ブラジャーまで所構わず散らかし放題は演出やりすぎかな、傷むの早そう…)私も多少そうでもあるし、身近に性別年齢問わず数多くいるからです。日給6〜7千円の警備員の友達、食費がなんと毎日3千円程度!一食1000円×3。農家で家には常に炊いたご飯が山ほどですが、おにぎり握るのめんどくさいでコンビニでおにぎり等購入。通勤時間が長めの1時間くらいで夕食まで腹持ちせず、定食屋でフルコース(メイン・サラダ等)で食べて帰宅で月に食費約9万円にも。このほかにも程度の差こそあれ、似たような人が豊富にいます。そのための家政婦(夫)・コンビニ・弁当屋・コインランドリーでしょう。
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取手駅西口の大きな雑居ビル解体・更地に、この後何ができるのかな。(本文とは無関係)

私の商売のタクシーにしても、バスが7〜8分ごとに来る所からタクシー呼びたいと電話してくる方々が。タクシー着くまで10〜15分かかっても。荷物多いという理由もあるでしょうけど、小銭ない、時刻表見るのめんどくさい!というケースもあるようです。

土浦市で間もなくMaaSがはじまりますが、スマホで行きたいところを設定したりする必要があり、お年寄り向きではないし、めんどくさがり屋の若い人にも全く向いていないと思います。

日本人は昔から繊細で努力家〜昭和の時代から人口の何%かはそうでないです。学校の授業で家庭科の時間増やしたり家庭でしっかり教えても、そういう人はほとんど変わらない。まあ、色々な人がいるから成り立つ商売があると思います。ただ、人口減少が進行してこういう個人に手厚い商売の存続が難しくなったら、それらを必要としている人々はどうなるのでしょう。