昨夜4月10日、映画監督/作家の大林宣彦さんが82歳でご逝去されました。ご冥福をお祈りします。
私が日本映画ファンになるきっかけとなった「時をかける少女」。尾道の懐かしい情景と10代のみずみずしさをよく描き、とても好きです。
一番の気に入り、「転校生 さよならあなた」。尾道版「転校生」のセルフリメイク版、長野市が舞台です。2007年公開で、私が2006〜2008年に転勤で住んでいた同市の、地元民でも知らないような細い路地がロケ地に。しかも映画らしい情景で撮影。永年にわたり住んでいる市民からも驚嘆の声がとても多かったです。長電2000形もデートのシーンで登場。
善光寺前の蕎麦店「かどの大丸」。主人公の家として登場、また食べに行きたいなあ。
大林監督、天国から日本映画界をみまもりください♪