KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

秋の信州に行きたい!

 来週初めに紅葉&列車撮影(+温泉・映画ロケ地めぐり)のための1泊2日の信州ドライブを計画していましたが、仕事が多忙になりどうやら無理に。この時期はもともと学園祭めぐりがメインになる上に、なぜか毎年仕事が異様に多忙になる時期で、本格的に紅葉を楽しむことがなかなかできません。信州暮らしの時も例によって超人手不足の介護職でほとんど無理でした。
 今回は秋の風景ではありませんが、お気に入り映画「転校生 さよならあなた」のロケ地を通して信州の風景をお楽しみを。2007年に公開された長野県長野市を舞台に作られた名作です。往年の、広島県尾道が舞台の「転校生」(1982年公開)を大林宣彦監督が自らリメイクしました。
 
 まずはココ、長野市松代町内にある竹山稲荷。幾つもの赤い鳥居がとっても印象的です。映画の中で山本 弘(演:厚木拓郎)の家として登場。それにしても映画を見るまでは長野市内にこんな日本的でいい所があるなんて全く知らずでした。
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 つづいて、戸隠地区の鏡池。無風でほんと鏡みたいです。画像は9月なので山が青々としていますが、映画では紅葉の戸隠連峰が出ました。今年の紅葉時にここに行きたかったんですが…。12月になれば1泊旅行できそうですが、もう無理。
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 そして、長野電鉄小布施駅。映画ではクラシック風にだいぶおめかしして登場。ホーム上の木造屋根がポイント。奥に保存されている2000系電車と腕木式信号機もいいです。2000系電車は旧塗装で映画に登場していました。
 
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 転勤命令により長野市民となり3年暮らしたわけですが、多忙によりほとんど長野市や信州の魅力をあまり知らずに茨城に戻ってしまいました。これから時間を作って探しに行きたいものです。「転校生」ロケ地めぐりを少しずつ続けるだけでも見つかりそう。
 10月24日に、25・26日の583系団体列車に乗るべく前夜入りした際、ビジネスホテル臼井館のすぐ近くに古めかしい銭湯「亀の湯」を発見!こんど行ってみたいです。それにしても取引先だった介護事業所の近くにあるのに、長野市民だった時になぜ全く気がつかなかったんだろう?
 
 
 

そういえば22日から東京都多摩市にてTAMA映画祭がスタート!大林宣彦監督の最新作「野のなななのか」も上演で楽しみ!これは、なんとか行きます。
(なななのか:四十九日)