KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

KATO 国鉄103系 走行等レポート

 昨日購入のKATO 国鉄103系の走行等レポートを書きます。

 まずは外観から。

方向幕が別売シール&電照式でないというのがもの足りないものの、良い出来だと思います。

ヘッドライトがはなでかタイプですが、ブタ鼻バージョンもあったらいいです。103系ではブタ鼻が一番好き。

側面。シルバーシートマークがやたら目立つ。全体的になんとなく201系っぽい感じ。関スイはどうなのかなあ…。車体カラーは文句なし。

M車の足回り。予想通りフライホイールなし、シンプル。

走らせてみました。とっても静かに走ります。フライホイールなくても超低速走行が可能。先日に買ったKATO キハ30はウインウインとうるさく、フライホイールが唸っているんでしょうが、本当に同じメーカー?と思ってしまいます。カプラーがアーノルドで、私のように初心者向けでいいと思います。

 2〜3両組を買い足して6〜15両にできます。私はなぜか4+4の8両を組みたい。4両のこの編成で電流0.42Aほど必要で、2編成だと0.84A…手持ちのTOMIXのコントローラーは最大1.00A出力で、ヘッドライトつけたらギリギリ…。(スピード上げた最大電流の場合)

 余談ですが、本線から分岐して行き止まり式の駅をイメージした配線に。段ボール切って簡単なホーム作ろうかな。

 以上、レポートでした。オークションで中古買って、走らなかったり小細工や簡単な修理が必要なことありそうで、それは中級になってからやります。こういう低価格の新品は好ましい。

 

 

 

 

KATO 低価格103系(N)購入

 今日はヤボ用で東京の上野付近へ。用事終わって銀座線で浅草駅〜東武浅草駅のエキミセにあるポポンデッタへ。

 3週間前にここで見かけて、新品4両で6000円台という低価格に驚きましたが、なぜかスルー、本日に購入!

いま帰宅中、走行レポートは明日に予定です。40年前の金型を使用だそうで、たぶんフライホイールもないシンプルさで安いのでしょうね。

 ウグイス・水色・オレンジ・エメラルドグリーンの4色用意ですが、最初に買うなら低運転台・非ATCのいかにも初期の103系らしいオレンジでしょうね。(あとは高運)あらかじめ所属表記、吹田電車区の「関スイ」です。あれ?関水金属のダジャレ?開封が楽しみ。(動作確認・ヘッドライト/テールライト点灯確認はしてもらってます)

東京メトロ銀座線のレトロ仕様に乗れました!

浅草エキミセ。夜はなかなかキレイ。

 

 

あをば荘へ

 今日は16時からのミニトリップ、東京・墨田区のアパート&ギャラリー「あをば荘」へ。5cm角の小さなスペースに独自のアートを作る渡邉のり子さんの個展が目当て。

 

これら、小さな世界に各々の物語でいいですなあ♪北アルプス国際芸術祭2021でも登場の作品がありますが少し改良されています。

シンプル系もいい!すっかりファンになりました。

土日月の14〜20時だけ開場で鑑賞時間が少なめな代わりに、必ず作家本人が滞在、お話できました!みなとのおへそ管理人として、「ギャラリーで展示して下さい」とPRも♪筑波大学出身でひたちなか市現代アートイベント「MMM」をご存知です。

10月24日まで、興味ある方ぜひ!鑑賞無料。http://awobasoh.com/

常磐線東武線で最寄り駅の小村井駅へ。東武亀戸線の電車、シブいカラー。

私が学生の頃に住んでいた(川崎市多摩区)木造アパートと同様の建物がいまなお残る墨田区のこのエリア、なんか落ち着きます。20分ぐらいテキトーに歩いていたら京成曳舟駅へ。帰りはこの駅から電車に乗りました。茨城県からでも往復たった3時間半(電車乗車は往復2時間)とお気楽なアート鑑賞。茨城県県都水戸市より時間的には近い。

 当初は大田区蒲田で22〜23日開催の鉄道模型ショーとあをば荘の予定でしたが、今朝まで仕事がウルトラハード、クタクタで15時近くまで寝ていて、もう一日ゴロゴロでいいや〜なんとか墨田区の方だけ、でした。明日23日は茨城県ひたちなか市でコミュニティスペース「みなとのおへそ」開場、管理人です。ぜひ遊びに来て!(12〜17時)

 そういえばMMMプロデュースの「みなとのおへそ」も、あをば荘のようなアーティストレジデンスを目指しており参考になります。

 

 

 

間もなくウィンタースポーツシーズン

 ついこの前まで暑かった日々でしたが、急に冷えて今朝のつくば市は8度(6:00)〜やっぱり秋で、すぐ冬が来るなあと感じます。ウィンタースポーツ愛好者としては楽しみ、ワタシの季節!

日本一オープンが早い静岡県のスノータウンイエティ、今年も最速オープンで10月22日オープン予定です。(24年連続)人工降雪機多数と富士山の麓で冷え冷えですからね〜。

 2022〜2023年シーズン、10回前後スキー場で滑走できたらいいなと考えています。(2021〜2022シーズンは15回行きました)50代半ばで、最低でも月4〜5万円老後に向けて貯金、趣味・レジャー費をだんだん下げていてスキーも回数減らそうと考えています。

鉄道・バスでお気楽に行ける会津高原たかつえスキー場、今シーズンも行きたいもの。

イカー10万km突破、故障知らずで1泊2日のスキー旅行の場合はクルマでGo! ユースホステルが近い草津温泉スキー場や木島平スキー場などが候補。冬タイヤを3シーズン使用しそろそろ交換時期です。

 なんでも値上げの昨今、スキー場のリフト券は??もっとも、スキー場への往復の交通費や宿泊費の方がもともとカネかかり、それらが値上げして欲しくないなあと思ってます。格安スキー旅行の頼みの綱、青春18きっぷは据え置きで助かります。

中央本線普通列車(18きっぷ旅のイメージ)

茨城県民でツアーのスキーバスは基本的に利用不可能なのが残念。とってもお得ですが、集合場所の新宿とか池袋に1時間半ぐらいかけて行く元気なし。平日ならマイカーで自宅から2時間半〜3時間で湯沢のスキー場です。柏やつくば発着もありますが、栃木県・福島県のスキー場オンリーで、悪くはないですがワンパターンに。

 

 

 

 

ことでん等

 丸亀市の宮池のつづきを。映画「うどん Udon」松井製麺所跡ですが、このように細かく表示が。なかなか親切。映画のシーンを連想です。

そして、ため池が無数にあるこの地なら、電車とため池も撮れるはず!と高松琴平電鉄(ことでん)沿線に行ってみることにしました。Google mapを見るとわずか5〜6km南に琴平線が通っていて比較的近いですが、公共交通ではコミュニティバス丸亀駅に出て、JR予讃・土讃線琴平駅、ようやくことでんと1時間半を要しました。タクシーなら15分もかからず琴平線羽間駅に行け、呼べば良かった…。移動に時間かけすぎて、10月中旬では日没の迫る時間帯になってしまいました。(いつもツメが甘いワタシの旅)

ことでん版イエローハッピートレイン?琴平駅から10分の羽間(はざま)駅へ。ため池が南側すぐ脇ですが、線路との間に木が生い茂り電車入れて撮影は無理。

 20分歩くと別のため池があり、行ってみました。

 

ありゃ、水が無い!農繁期ですべての水を使ってしまったようです。水があればバックの讃岐富士を入れて良い鉄道写真になりそう。

近くに上下とも編成写真がバッチリ撮れる場所あり、1本だけ撮って撤収。

1200形4両。元京急700形です。

 岡田駅から15分乗って綾川駅、空港リムジンバス25分で高松空港へ。先月も利用したジェットスターGK418便で成田空港へ。早めに購入すれば運賃4000円台※で成田・高松を移動できるなんて、瀬戸内地方の旅にやみつきになりそう。成田・高知も同様ですが岡山駅あるいは高松駅まで普通列車で5〜6時間くらい要して利用価値はあまりない。成田・広島3980円〜を運航の春秋航空の方が良さそう。

高松空港でうどん。ここならコレですなあ♪また行きたい、古い電車・列車が豊富&映画ロケ地が多数と私には夢の国みたいな岡山・香川県

 

※支払い手数料・座席指定料別途です(計1500円ぐらい)

 

 

 

 

恐竜学博物館・宮池など

 さる13日(木)の旅日記を。

特急やくも号撮影目的の今回の2泊3日の旅、3日目の13日も撮りに行けばいいとは思うけど、この界隈ではワタシ的に他にみどころ豊富、そっちもどうしても行きたい!てなわけで、やくも号撮影はまた1〜2回やることにして別の活動を。(ツメが甘いかな?)

 まずは、岡山理科大学 恐竜学博物館へ。10時オープンで、ホテル9時チェックアウトで暇があり、岡山駅で少々撮影。

113系115系ならび。岡山エリアでは毎日見られなんでもない風景、しかし、いつまで続く?どちらも転換クロス席・ベンチレータ撤去など最終進化版の姿です。

 路線バスで20分、岡山理科大学へ。

現代のモンゴル国に生息したアジア最大の肉食恐竜のタルボサウルスの頭部骨格(レプリカ)。右が子供で、おとなは15倍くらい(容積では100倍!?)の大きさに成長。恐竜ってスゴい!哺乳類は生まれてからおとなまで、せいぜい7〜8倍に成長です。おとなは恐ろしいギザギザの歯!しかし、皮膚のついた想像絵を見ると意外とかわいい。

 

全長11mに及ぶタルボサウルスの全身骨格標本(レプリカ)。草食恐竜を食いまくった姿を想像できます。骨1本ずつに解体・組み立てが容易でたびたび出張展示しているそう。

岡山理科大学の名物先生やっている中学時代からの親友には今回も連絡せず。平日で講義に忙しいでしょうからね。彼曰く「恐竜学博物館は、恐竜の博物館でなく恐竜の研究方法を学べる」そうです。確かに、そのような展示でした。

2時間近く博物館にはまり、学食でランチ。税込500円のチキンカツ定食、キャベツ大ボリューム。大学を退出時に玄関にオオスズメバチ乱入、大騒ぎになり出るまで10分要しました。

 岡山駅12:42の快速マリンライナー乗車、瀬戸大橋を渡って四国入りし坂出駅、乗り換えて丸亀駅へ。

坂出駅にて。わざわざ「貨物列車通過」とJR四国は律儀。他のJRでも表示ありますが、だいたい「通過列車」です。

 丸亀駅から約3km、コミュニティバスと徒歩でため池の宮池へ。付近に無数にあるため池の中で300m〜400m四方とかなり大きなものです。

讃岐富士(飯野山)の水鏡いいね!

WOWOWで2006年公開の映画「うどん Udon」見て、松井製麺所(跡)と素敵なロケーションのここ行きたい!でついに実現♪「ディズカバージャパン」か何かの有名な旅のキャンペーンでもポスターに登場しています。ホントいい所♪

(以下つづく)

※松井製麺所は映画のためだけに作られた、いわゆるセットです。

 

 

伯備線で特急やくも号撮影(2)

 さる12日の午後の撮影記を。

 新見駅から上り普通列車に乗って車窓を見ながら撮れそうな場所探し…複線区間石蟹(いしが)駅〜井倉駅でも何ヵ所かありそうです。しかし、駅から歩くとかなりありそう。(伯備線備中高梁駅以北で唯一複線なのは新線付け替えのため)結局は、午前中に撮影した備中川面駅方谷駅でまた撮影。

 

午後は晴れてきて、光線状態少しは良い♪私以外はだれもいなくて自由に場所選べます。

午後の貨物列車、あら、空のコンテナ車だらけ…。サマにならないなあ。

方谷寄りに移動し、115系普通列車を撮影。山越えって感じ。3両までなら撮れ、4両以上は右の雑木が覆って無理。

最後の1本、16:47頃で夕陽ギラギラ、ヘッドマーク見えないし、これはいいんだか悪いのだか。

朝から9kmぐらい歩き、駅まで1.5km・15分でもなるべく楽したい。わずかな本数あるバスに乗ろう、ちょうど徒歩2分の所に16:59に来る〜次の方谷駅で交換する上り特急も撮ろうとしたらバス間に合わず。上り特急も夕陽の大逆光で撮影無理でした。

 

 上り普通列車に乗車、意外に113系伯備線でも走っているのね。総社駅から桃太郎線(吉備線)のキハ47に揺られて岡山駅、イオン岡山に直行し靴を買いました。こんな時は頼りになるイオン。

フードコートで鳥かつ丼。西日本ではトンカツなみにメジャーのようです。梅干しつき。食欲なく昼食抜きで、19時台のこの時間ではさすがに空腹ですぐ平らげました。