KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

能登半島めぐり(1)

昨日(24日)は7:30に起床、すごいボリュームの朝食にびっくりでした。

イメージ 1

能登名物らしきダイコン煮も。こりゃ昼食いらず。

8:00にチェックアウト、能越道を少し走り一般道に下りて能登中島駅へ。七尾市内からわずか20分程度。
この駅には郵便客車オユ10が保存。

イメージ 9

反対側はスロープで中がのぞける仕掛けも。

こんどは能登鹿島駅へ。ここ来たかったー。すごくハマったNHKドラマ10「運命に、似た恋」のロケ地。主人公カスミとアムロの別れ&再会の場です。

イメージ 2

かわいらしい駅舎。ドラマにもそのまま登場。無人駅です。*ドラマでは駅名板は外されています。

イメージ 3

ホームの待合室にはポスターが。主題歌のCocco「樹海の糸」を流すと雰囲気盛り上がる~。

イメージ 4

主演の原田知世さん&斉藤 工さんが記念に植えた桜の木。今年8月に植えられたばかり。(放映は9~10月)この駅は昭和7年開業時に町の人が祝って植えた桜がたくさん、さくら駅の愛称もあるほど、この木もいずれそのうちの1本に。

本来は七尾駅から鉄道でここに来ればよいのですが、時間がなくレンタカーで訪問、せめてとの事で能登鹿島駅~穴水駅だけ乗ってみました。駅にはクルマ停め放題。

イメージ 5

1駅間で290円!高い。車両は私だけの貸しきり。穴水駅からの上りは10人程度乗車。海岸に沿ってのんびりトコトコ。

イメージ 10


ドラマでは少女時代の駅の風景と40歳すぎた時の駅の風景がいずれもこの新型ディーゼルカーで登場がワタシ的にはイマイチ(一目でこののと鉄道と分かりましたが)、せめて少女時代では合成でキハ58とかできなかったかな。

能登鹿島駅をあとにして、こんどは松本清張ゼロの焦点」舞台へ。1時間でまずは志賀町のヤセの断崖へ。

イメージ 6

高さ30m、足がすくむ…実は2007年の能登地震で先端が崩壊、さほどそういう感じはしません。むしろ明るい雰囲気。

イメージ 7

セルフショット♪原作が書かれた1950年代では秘境で鉛色の海だったのでしょう。今は県道で容易に行けます。あとは、たまたま天気よい日の海の色ですね。

近くの「義経の舟隠し」へ。

イメージ 8

こっちはかなり怖い~!奥州に逃れる義経が海難から一時避難するため48隻の舟を隠したと伝わる所。

続きは後日。