KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

TAMA映画祭

昨日(29日)は東京都多摩市で開催の市民手作り映画祭「TAMA映画祭」に行って来ました。けっこう楽しみでしたが、夜勤明けなので14時すぎから出かけて片道2時間…1作品を見れただけでしたが。

今回は自宅からクルマ17~18分のつくばエクスプレスみらい平駅から出発、新御徒町・新宿西口経由で京王線新宿駅、そして多摩センター駅へ。徒歩5分ほどのパルテノン多摩という施設へ。

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ギリシャの、かのパルテノン神殿なみの建物?と数週間前から期待していましたが、むむむ、あれほどの威容はないです。大げさな名称ですなあ。
意外とギリギリで上映開始10分前に着いたので、あわただしくキップを買って小ホールへ。小でも約330人も収容可能、約4~5割の席が埋まり人気の高さが伺えます。16:15から谷村美月主演・2010年公開の「海炭市叙景」を鑑賞。架空の海炭市で起こる様々な人間模様をオムニバス形式で描いた作品でカメラの手持ち撮影があるなど独特の臨場感にはまりました。なお、架空の設定ながら明らかに函館市が舞台。最後に函館市電にオムニバスで出たみんなが乗り合わせるシーンが良かった。

キップは1プログラム(2~3作品)通しなのでその気になれば1400円で半日以上楽しめたり監督や有名俳優のトークも聞けたりですが、私は今は休みがなく夜勤明けで来るしかなく、この1作品のみで退散。電車代を片道1300円近くかけてながら映画祭の雰囲気を楽しめただけでも良しでせう。茨城県では映画祭ないし。やっても人口が少ないから映画ファンなど興味を持つ人も少なく、ボランティアも集まらずまず成功しないでせう。

18時半ですっかり夜に。イルミネーションが華やか。

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サンリオピューロランド(ここにあるんですか)も派手なイルミ。

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そして昼食抜きだったので、飯屋さがし。結局は京王線=C&Cカレーが思い浮かび多摩センター駅へ。ありました。普通サイズでもごはんの量が多く感じられ食べきるのに一苦労。(画像略)

こんどは小田急線に乗車。貫通扉に手すりつきのお顔(実用性あるの?)、小田急らしくていいです。

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そして読売ランド駅で下車、ヘルス吉野という銭湯へ。生明祭でジャズのメンバーが愛用とかで知り、初めての訪問。なんと、駅から徒歩3分で極めて駅に近い!(帰りにスマホのストップウォッチで測ったら2分36秒!)

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少々怪しげな入り口ですが、まあ普通の銭湯です。470円ナリ。よく体を洗い、ザブーンと気持ち良くつかりました。

後はまっすぐ帰宅しました。10・11月とあちこち遠出が続きましたが、このあとは当面茨城県内で趣味活動。