KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

MMMフィールドワーク

さる5月4日は茨城県ひたちなか市那珂湊へ。夏の町おこしアートイベント「みなとメディアミュージアム」(略称:MMM)のアーティスト向けフィールドワークに参加するためでした。
例によってお得なときわ路パスで、勝田駅から那珂湊駅までのひたちなか海浜鉄道では旧車2連!(ひたち海浜公園客がだいぶ多めでこの後3連に)

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お昼過ぎに那珂湊駅に集合、なんとアーティスト・スタッフ合わせて20人の大所帯!早速に那珂湊の町の解説や昨年の展示会場の見学など。

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芸術学部・大学院生が主体で、若い女性にしては案外ノンビリしたテンポで驚き!この世代の女性は大半がツンツン、イソイソしていますからね。

約3時間ほど巡って15時過ぎにおさかな市場で昼食♪GWで大行列の店に予約が入っていてすんなり入店。各自好きなメニューを注文し、私はカキフライ定食。大粒のカキで食べこだえありました。いつも一人で食事がほとんどの中、女性とワイワイでそれも良かった。

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1時間かけた食事後に解散、私と4人の学生は途中で見かけたギャラリーで陶器展をみていきました。店主に先生と間違えられた(笑)。コーヒーをご馳走になりながら説教も…でした。MMMは6年目になるのに地元に受け入れられていない、わかりやすい感動するアートをやれ!とかの話でした。私もなるべくそうするつもりですが、ディレクター(監督)に「こんなのはアートか!?」と言われるのも心配です。さらにプロ・セミプロのみなさんの作品と肩を並べるわけで不安だらけです。社会人向けの美術学校に通おうかな?

そしてMMMはプロデューサーやディレクターが主に慶應義塾大学出身、スタッフが茨城・常磐慶應明治学院など、カフェ運営が成蹊大学など色々な学生の集まりで、それなりにまとまっていますがアーティストとして見るといま一つともいえます。まあディレクターの腕にかかっている!?

究極の理想は、やはり、有名な「越後妻有トリエンナーレ」のようにアートを見るためだけに大勢の鑑賞者が遠くから来て賑わう…でしょうね。

さて、帰途へ。下館駅前の名物ラーメン屋目当てで水戸線経由にしましたが、着いたら、なあんと現在休業中で残念!常総線に乗って守谷駅まで。駅員においしいラーメン屋の所在を聞きましたが守谷駅付近には無いとの事!残念に終わりました。結局は駅のセルフサービスのラーメン屋。細麺でうまくなし!みらい平駅に行き、前の晩に留めておいたバイクで帰宅。