KBTのブログ

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岐阜県博物館&岐阜城

予告通り昨日29日は岐阜県内を観光しました。遅くまでのんびり寝ていて彦根駅を8:11発、珍しく米原駅までは近江鉄道で。米原駅JR西日本と東海の接続がとても悪いためでした。そして東海道線で岐阜駅9:36着。大垣駅からの快速がものすごく混んでおり、セントレアなどへの買い物客でしょうが、収容力が大きいオールロングシート車なら良いなあと思いました。

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大河ドラマの影響か派手な織田信長ラッピングバスが何台も。観光気分盛り上がりますなあ。そして9:42発のせき東山ゆきバスで約40分、関市の小屋名(おやな)へ。徒歩30分で岐阜百年公園。実は道に迷い、すんなり行けば15分で行くようです。

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ここには岐阜県博物館を見学するために来ましたが、博物館前のスロープカーにとても乗りたくて来た!といった方がいいかも。地元の図書館にある「全国へんな乗り物大全」(正確なタイトルではありません)という単行本で「珍しいコード巻き取り式のスロープカー」と紹介され、それがあまりに原始的で面白く一度見たい!と思っていたのでした。

よーく見ると確かに(モーターや車内照明用の)電源コードが巻き取り式!画像では向かって左側下部に見えます。麓に電源設備があり、登りではコードが伸びてゆき、下りではとぐろを巻いてゆくのか分かりました。全長は約80m。他のスロープカーではレール裏側に碍子があり細い別のレールが取り付けられ電流(200Vくらい?)が流れて車両の集電用の靴で集電する方式。いやあ、巻き取り式のこちらは原始的でユニーク!嘉穂製作所でも初期に造られたスロープカーなのでしょう。そういえばモーター音が大きく直流モーター・釣りかけ式かも。

もちろん博物館もたっぷり見学しました。恐竜でわりと有名な博物館、大形のステゴザウルスの骨格標本が大迫力♪

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(以下つづく)