KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

関西本線を映画ロケ地として楽しむ

さる2日はその日のうちに茨城県の自宅まで帰りましたが、京都駅から名古屋駅までは奈良線関西本線経由としました。キップは京都駅みどりの窓口でそういう経路のものを最終目的地まで通しで購入。まずは京都駅から奈良線で木津駅まで、快速もありますが、ワタシ的にはもちろん103系の各駅停車。モーターがガンガン唸るけど速くはない昭和の電車の旅。
木津駅から関西本線で加茂駅、ディーゼルカーに乗り継いで4つめの島ヶ原駅三重県伊賀市)で途中下車。

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この壁画をずっと見たくて降りたのでした。榮倉奈々豊川悦司W主演の2015年の映画「おとこの一生」に登場!映画ですごく素敵な壁画に見えて…実際に行ってみたらそれ以上♪映画のために駅をおめかしして壁画も描いたのだろう?と想像していたら、実は沿線の中学の卒業制作。中学とは思えないレベルで、地味なイメージの関西本線で意外なみどころかも。

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映画に登場したキハ120。

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ローカル線っぽいものの、ずいぶん長い交換設備。昔は大幹線だった名残。

興味ある方はこちらの予告編を。意外ながら素敵なストーリーの恋愛映画です。
http://otokonoissyou-movie.jp/

映画では隣の月ヶ瀬口駅京都府南山城村)の桜の壁画も登場。こちらで下車しても良かったほどです。

駅前散策なども楽しみ、次の亀山ゆきへ乗車。亀山駅にて名古屋ゆきに乗車。

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四日市駅にて。博物館の展示もよいけど生きたDD51いいっすね~、萌え~。当初は1泊して翌日のDD51貨物を撮影、そのあと夜勤の時間までに名古屋駅から新幹線で帰途というプランでしたが、木曜日のひどい体調不良の反省からすぐに帰ることに。次の快速みえ号で四日市駅をあとに。

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名古屋駅に1両でたたずむキハ11-300代、なんかよい!たぶん回送でしょう。

名古屋駅から新幹線ひかり号で東京駅へ。高価な乗り物ですが速くて快適♪停車駅ごとに「いい日旅立ち・西へ」のメロディーが印象的。半年前に乗ったひかり号も同様でした。いずれもJR西日本車なんでしょう。癒し系のメロディーで鬼束ちひろさんのファンでもある私は好きですが、短調的でこれからバリバリビジネスという乗客には向きませんね。

「ああ 日本のどこかに 私を待っているひとがいる♪」…私には、もういませんね。絶望…まあいいや。