KBTのブログ

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「婚前特急」と阿字ヶ浦駅

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 昨晩、仕事の待機中に録画しておいた吉高由里子主演映画「婚前特急」を鑑賞。5人もの彼氏を持ち、最後に選んで結婚したのは意外な人…という現実にはまず考えられないファンタジー的なストーリーが楽しめましたが、クライマックスのラストシーンで茨城の阿字ヶ浦駅が登場してちょっとびっくりでした。いつも撮影・乗車でひたちなか海浜鉄道を楽しんでいますが、(失礼ながら)かなり地味な場所が恋愛コメディ映画のロケ地に選ばれるとは予想していませんでした。相手の男があの方だからここがお似合い…ということでしょうか?夜勤明けの今日、さっそく同駅をあらためて訪問して同じようなアングルで撮影。

 映画を詳しく見ると、阿字ヶ浦駅の駅名板は出演者で隠されているものの「担架」の表示がバッチリ出ていて印象的。さらに駅事務室もよく写っています。同駅の改良工事前の改札からすぐの階段も…。レトロなキハ222で旅立ってゆくのでした。映画ならではの瞬間移動で最後に夕陽ギラギラの那珂湊駅ですが、なにか変?…いつもホームの裏手に並んでいる茨城交通のバスが皆無。夕陽を列車によく当てるためやバスの影が見苦しくなるとかで一時的に移動させたのでしょうけど。まあ、最後まで色々楽しめた映画でした。

 せっかく来たのでもちろん走行風景も撮影。稲狩りが7~8割方終了している中、まだの所を入れてミキティとショット。黄金の風景です。

 最近なんだかカメラの露出がだいぶ狂い、仕方なくプラス1段とかに大幅補正。この画像も曇天で暗めなのにf5.6で1/1000秒とか表示。(ISO100)ありえな~い。結局マニュアルでf5.6 1/250秒にしました。 6年使っているので寿命近しか?