愛知県・長野県・岐阜県を走る長大なローカル線である飯田線や中央本線の一部区間で1982年から運用されてきた119系電車の引退が始まり、ダイヤ改正がある2012年3月までに全車引退とのことで末期にきて注目を浴びるようになっています。大赤字だった国鉄末期に設計・製作された電車なので色々なところをケチって今の時代に合わなくなっており、約30年での引退も妥当かなとは思います。
昨年の大晦日には日帰りだったので飯田線まで行かず、中央本線岡谷~辰野間での撮影にとどめました。それでも大変な快晴でなかなかの絵となりました。
JR東海の電車ということであまりなじみがなく、本気で撮ることは考えていませんが、3月までに信州に行く機会がありましたら、いま一度乗って撮っておきたいです。