富山シリーズを楽しんでいただきましたが、今日で終わりにします。最後は6月28日の高山本線・婦中鶏坂~速星間を走るDE10牽引の貨物列車・通称「速星カモレ」です。全国でここだけ(定期運用で)残ったキハ58系と共に高山本線の名物列車。この日は軽快感のある新塗装のDE10が牽引していました。青々とした水田が富山平野の初夏を感じさせます。
日本海側は夏は湿度・気温共にかなり高く、かつ冬は大量の雪で日本の中で最も住みずらい地域だとよくいわれます。米どころには最適な条件で、農業に向いた地域ではありますが。