KBTのブログ

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介護業界の方必見!ロボットスーツHAL

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 昨日はつくば市の大型ショッピングセンター・イーアスつくば内にあるCYBERDYNE STUDIOへ。ここは最新のロボット工房を見学するアトラクションです。街中の3階建てショッピングセンターのテナントとしてロボット工房があるというのは、いくらつくば市にしても異色でユニークですが。ここのロボットは筑波大学大学院で開発中(一部実用化ずみ)の人体に装着して筋力をアシストするというHAL(HYBRID ASSISTIVE LIMB)で、健常者なら通常では考えられないような重たい物や人を人力+ロボットパワーの合成によってラクラク持ち上げたり抱えたりでき、筋力の衰えた老人等なら手や足を若者の時のようにラクに動かせるようになるというシロモノ。装着さえすれば特にボタン操作などは一切必要なく、体の動きと同調して一緒に動くのはすごい!この仕組みは、体を動かそうとする際は脳から各部位に微弱な生体電流が出ているのですが、それを最新技術で読み取ってモーターに伝えているんだそうです。
 能書きはともかく、私も装着して試してみました。おお、これは本当にその通り、腕をわざと動かせにくいようにしても(老人の疑似体験)HALのおかげでラクラク動きます!もう実際にリハビリ用として介護福祉施設にレンタルされているそうです。今後は介護者用のものを実用化研究中。すでに大量生産のロボット工場もあるんだとか。…介護業界の未来はこれで変わるかもですね。これは業界人は必見ですよ!
(画像はおみやげで頂いたクリアファイル、なお見学は無料です。ロボット体験時は有料。)
 話は変わりますが、昨日は4月1日ということで1日だから全作品1000円均一の映画の日。何を見ようかなと迷いましたが、結局は同じイーアスつくばにて先週鑑賞した「時をかける少女」をまた観賞しました。映画館で同じ作品を複数回見たのは初めてで、個人的にはかなり気に行った映画だからです。
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