あじがうら温泉のぞみ

　１１日はひたちなか海浜鉄道の終点、阿字ヶ浦駅から至近、徒歩３分（かえりは登り坂で６分）の温泉につかりゆったりしました。駅前の看板に４００メートル・５分と掲示がありましたが、実際は２００メートル・たった３分でたいぶ慎重な看板かもしれません。たぶん自動車用の案内で、徒歩では近道がありますから。阿字ヶ浦駅は小高い崖の上にあり、ここをちょっと降りるともう海水浴のできる海岸、そして阿字ヶ浦温泉のぞみです。季節柄、受付に大行列ができるほどの人気で大半は海水浴かサーフィン後の入浴で、（台風の影響でみな早々と切り上げたみたいな様子）浴槽も芋を洗うほどの混雑ぶりでしたが、それでも３０分もたつといくらか空いてきて露天風呂で足を伸ばせるほどに。「風水」をテーマとしていてユニークな風呂もいろいろあります。なお、全て塩からい天然温泉です。海のすぐ近くですからね。
　冬のオフシーズンにまた来たら充分ゆっくりできそうです。
　そういえば温泉の隣はデイサービスまたはショートステイと思われる介護施設で、崖の上にある阿字ヶ浦駅といい、なんだか「崖の上のポニョ」をイメージさせます。思わずあの歌を口ずさみました。
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