よしいけ温泉

　５日は富士急行線撮影後、沿線のよしいけ温泉へ。その名もずばり、よしいけ温泉駅（漢字がうちのＰＣにないので平仮名書き、正しくは全て漢字）から徒歩３分♪駅ができる程の温泉だからさぞかし派手な外観をしているんだろう？と思って行ったら、なんとごく普通の古い民家風！おばあちゃんの家に遊びに来たような印象で、ホントウに温泉があるの？と言いたくなるくらいでした。
　まあ、さて玄関をくぐると、中は古いながら広くて立派な旅館。１時間６００円（意外と高い）の入浴料を払って温泉へ。男性用は他にだれもおらず、貸し切り。隣りの女性用からはおばあさん２～３人の声が･･･。もっとも予想外に狭い浴槽で、一般的な銭湯の４分の１程度、一度の４～５人つかるのが限界ではあります。もっともウルトラ熱い湯で、ようやく４０秒程度つかるのみ。あと、温泉の成分なのか塩素系の臭気も鼻につきます。
　ここは温泉というより銭湯に来た気分でした。もともとは宿泊のできる旅館だったようで立派な休憩室で休憩しながら数回つかると思われる半日・１日コース（1000円台～3000円台）もありますが、そこまでする人はあまりなさそう。まあ、全体的に意外な印象でした。