KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

旅行は消費を活性化させる

2週間後に来たるゴールデンウィーク。カレンダー通り休めるのは、働いている世代では1割か2割程度だと思いますが、JRの指定席予約状況は昨年比1.7倍と好調、きっと多くの人々が旅行することでしょう。(帰省・田植えシーズンの親戚・きょうだいなどへの援農など含む)
コロナ渦が終わってないとはいえ、低迷している消費を活性化する上で旅行はとってもいいと思います。
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湖西線を走る117系6連(本文とは無関係)

国全体の経済でいえば、どう見てもB to Bによるカネの動きが個人消費より圧倒するでしょう。私の会社の売上も6〜7割は企業・官庁の利用。とはいえ、個人消費だって決して馬鹿にできない額。その中でも、旅行ってすごいカネ使う!……経済を回していることですね。私のいつもの貧乏旅行でも、1泊2日にすれば最低15000円ほど飛びます。先日の山梨・岐阜の旅行では安い乗り物使ってもトータルで21000円かかりました。新幹線・大手レンタカー会社の車利用などまともな乗り物なら3万円は下らないでしょう。ゴールデンウィークの旅行は、だいたい乗り物も宿も高いので家族で行けば国内でも15万円前後かかるのでは。おカネの半分程度はJR・航空会社へ流れるものの、地方にもかなり落ちるのは大きいでしょう。(地方から東京・大阪のテーマパーク等に来る旅行も)家でゴロゴロしていれば1日0円〜かかっても3000円、近所のショッピングモール行っても、よほど高額な服を買ったりしない限り1〜2万円程度。全く消費額が違う!
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C級観光地。「水曜どうでしょう大泉洋さんウィリー事件現場。新潟県村上市
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家にいれば材料費300円ぐらいの簡単な料理で済ますパターン多い人でも、旅行に行けば外食が多いはず。けっこうカネかかる。(幸楽苑はこれで税込600円、安い!ニューヨークなら20ドルは下らないです。)

皆様、ぜひ感染に気をつけつつ旅行へ!

私は例によって日曜日だけ休みで、他に週3日の夜勤明けの日。ゴールデンウィークはボランティアでやっている空き家再生の作業日があって、女子学生たちと楽しくやる程度、あとは1日ぐらいスキーへ。祝日は働く日という仕事を30年続けていて、休めなくても特段にどうということないです。