さる10日の旅の後半について記します。人道の丘公園内の食堂で中華そばの昼食後、当初の日帰り旅では予定してなかった美濃市へ。1泊2日で来て時間の余裕ができ、廃線になった名鉄美濃町線の終点の美濃駅が保存されていて訪問したいで。
レンタカーのカーナビが高速道路優先に設定されているのを知らず、美濃加茂インターに誘導してくれて、まあナビ通りでいいやと美濃インターまで短区間12kmを540円現金払いで走りました。帰路は下道で、岐阜県7位の都市の関市(人口9万)を通り抜けるのに相当な時間かかり、行きに高速走ってある意味良かったですが。
着いた〜。おお、いいね！全ての車両が塗装ピカピカ♪まるで現役みたい。札幌の市内電車はカットボディ。
大正時代以来の駅舎。鉄道趣味団体の団員が営業時間内は常駐し案内や物販しています。「美」の字体が独特。
細身のモ601、これ好き〜。個性的♪
モ593としだれ桜、いいね。下回りも感動するほど美しく塗られています。4両のうち3両は車内開放、さらに運転席に立てます。どれも狭い！
色々楽しめました。ここホントいい。
長良川鉄道の美濃市駅、こちらも良い雰囲気。
可児市まで走ってレンタカーを返却、名鉄＆18きっぷ利用のJR線利用で茨城県に帰りました。名古屋駅16:41〜牛久駅0:33は2週間前の京都駅〜牛久駅の名古屋駅以東と全く同一の乗り継ぎパターン。18きっぷ春シーズン最終日で「18きっぱー」前回より多数、さすがパイの大きな東海道です。
今回1泊2日にして、三春の滝桜に行くおカネなくなり、残念ながら来年に見送り。今月まだ7万円余り黒字ながら、さすがにもう浪費できません。現在(4/12)ほぼ見頃で夜のライトアップやっています。いいなあ。
