KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

浜松市楽器博物館(2)

楽器博物館のつづきを。

世界中の楽器を集めただけあって、見たこと聞いたことない楽器もたくさん。
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中南米の国 トリニータド・トバコの打楽器スティール・パン。見た目はドラム缶で金属音がしそう。
https://youtu.be/1cLkZVsjRm4
youtubeより。こんな音です。

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西ヨーロッパの管楽器セルパン。ヘビ!?その通りフランス語でヘビを意味し、ホルンに類似した楽器。実演の動画が流れており、イギリスの紳士が大真面目な顔で重厚な音を鳴らしてました。現在でも新しく楽器作って同好会あるそう。

その他にも色々、割愛します。人類が作った楽器、数万種類にも上りそう。15〜17時の2時間の見学時間はもの足りなくてまた来たい。

帰路はワープせず青春18きっぷのみで余裕で帰れます。浜松駅〜牛久駅普通列車で5時間半ほど、実際は2つの駅に寄って見学や食事休憩し7時間かけて帰りました。
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今年3月開業の磐田市内の新駅「御厨」。18きっぷトラベラーは100人中100人が「静岡県内の東海道本線、また停車駅増えてウザい」と言いそうですが、ワタシ的には超嬉しい新駅。ヤマハ発動機(株)本社にとても近く(約1.5km)、昨年行った本社内の企業博物館にらくに行けるので。昨年は磐田駅からタクシー10分(約1450円)でアクセスでした。またヤマハ博物館行きたい!
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下車して北口広場を観察。音叉(おんさ)のモニュメント、これはヤマハグループのシンボルマークですね。ヤマハ発動機(株)工場等がすぐそこに見えます。テレビ朝日で木曜日夜に放映の2分半番組「あなたの駅前物語」で前回が御厨駅でいいタイミングでした。
なお、ヤマハ発動機(株)へのアクセス向上というより、サッカーのヤマハスタジアムへ行きやすくするため造られたそうです。ジュビロ磐田のファンの声が反映との事。

御厨とは神の台所を意味する、耕作に向いた肥沃な地のことですが、副駅名でヤマハ前もしくはヤマハスタジアムをぜひつけたらいい。JR東海はこういうの無関心っぽいですが。

御厨駅から2時間近く乗り、沼津駅で下車。沼津駅始発の宇都宮ゆきまで45分ほど食事タイム。この駅周辺には飲食店が豊富でいつも満足。
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駅近くの百貨店3階にある蕎麦店でカキフライ定食。こんなに多くのおかずで、な、なんと税抜き980円♪茶碗蒸しは静岡県内ではよく定食についてきます。時短要請で20時オーダーストップでぎりぎり入店、マグロぶつ切りはサービスでつけてくれたようで大満足!満腹で帰途へ。

静岡県内では沼津港や焼津港でぜひとも魚食べてみたいですが、博物館めぐりで精一杯、とうてい時間できず、定年後でしょうかね。