KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

映画「時をかける少女」

 さてさて、今日は表題の映画鑑賞に行ってきました。木曜日は茨城県内のほとんどの映画館でメンズデー、男性1000円均一!内容はいかにも2010年版「時をかける少女」といった感じで、1983年版のものと比べればSFの描写は技術的にとても進歩しているし、主演の仲里依沙さんの演技もこれまで何度も映画・テレビに出てきたという感でカメラ慣れして洗練していて(1983年版の初々しい16才当時の原田知世さんとは)だいぶ違うものだなあと思いました。ストーリーも後半が大きく違ってきますが。ただ、登場人物が前作と深く関連してつながっており、1983年版を見た経験のある人ならこれは続編だなあと感じることでしょう。欲をいえばやっぱり原田知世さんが主人公の母役として登場してほしかったです。(安田成美さん演)全体的にはヒットはどうかな?と思わせながらウケる人にはかなりウケる(=マニアックな)作品といえましょう。
 なお、偶然かもしれませんが2010年版主役の仲里依沙さん・1983年版主役の原田知世さん共々長崎県の出身です。(しかも原田=長崎市・仲=東そのぎ郡と30kmくらいしか離れていない場所です。)あんまり比較してもなんとかですけど。
 画像は桜いっぱいのラストシーンをイメージして、こちらも2009年4月20日の長野県長野市小鍋地区の桜をアップします。イメージ 1