KBTのブログ

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土浦市内に駅の遺構

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 今日は土浦市に出かけましたが、アッ!と驚いたのがコレ。画像からお分かりになる通り、駅のホームの遺跡というか遺構ですな。よーく思いだしてみるともう20年も前の平成元年3月末に筑波鉄道が廃止されましたが、これはその駅の跡です。自宅に戻って調べてみたら新土浦駅の跡であることが判明。それにしても市街地でかなり邪魔だろうに、よくまあ残しているものです。線路跡も自転車道として残っていますが、廃止区間は全長40km・・・プロのサイクリストならまだしも、一般人にはとうてい全部走れる距離ではありません。どうせ残すのならホームをほったらかしにしないで、ベンチ・屋根でも取り付けて休憩所にしたりすればいいのに。
 余談ですがすぐ近くの廃線上に関東鉄道の本社があります。筑波鉄道の真鍋信号所(車庫があった)の土地を活用しているようです。もともと関東鉄道蠅涼淒叛?世辰燭里鯤社化したものが筑波鉄道蠅任后なお、筑波鉄道は会社としては現存しております。関鉄グループの不動産・ゴルフ場を管理しているそうです。