さる20日に常磐大学学園祭を楽しんだ後、バス・常磐線で勝田駅。ひたちなか海浜鉄道でまずは那珂湊駅へ。私などのみなとメディアミュージアム(MMM)のメンバーで共同運営の空き家再生コミュニティスペース「みなとのおへそ」で小休憩。
今夏の芸術祭の作品がそのままです。風雨にさらされながら耐えてます。
お目当てのキハ205は団体運用で那珂湊駅17:25からで、その前の列車で先行してどこかで撮影しようか…この日の日没が16:55で絶対無理!〜金上駅に行ってアレ見ることにしよう。上り列車に乗車。
MMM2024(8/18~9/1)の展示から大きさを縮小し勝田方に数メートル移設の作品。中村 岳「遡及空間」。大人気だった作品のイメージはそのまま、いいね。
12分後の下りで阿字ヶ浦駅へ。那珂湊駅でキハ205+キハ3710の列車に乗り換えでした。
だれも注目してない、マイナス4等星の明るい金星が見え、思わずキハ205と撮影。太陽と同じような動きで、宵の明星では日没後に北西に見えるので、東進してきた鉄道では位置が変でえっ!?あ、手前およそ1kmの阿字ヶ浦駅直前で東から北へひょいと線形変えるのでこうなるのね。
阿字ヶ浦駅から勝田駅までキハ3710に乗車。終点の勝田駅で団体客に混じり撮影!
古豪、まだまだ走るぞって感じ。
一般的な鉄道会社では団体運用が終了後は車庫近くの駅まで回送ですが、この鉄道では一般運用として乗車できます。勝田駅〜那珂湊駅間久しぶりに乗りました。10年前は一日中走っていて乗り放題でしたが今は貴重。
渋い!プレスドア。今や希少。エンジンは快調。ドアはエア抜け気味でなかなか閉まらない。那珂湊駅から乗り換え、阿字ヶ浦駅へ。「のぞみ温泉」♨️でまったりでした。
大粒のカキフライ定食、食べごたえありで良かった♪阿字ヶ浦駅20:40でようやく帰途へ。なんと、阿字ヶ浦駅〜勝田駅27分間、ずっと私以外に乗客なし、貸し切り状態!