KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

戊辰戦争の史料など

平和の夏祭り会場の白河旭高校、元女子高でいまでも女子生徒が多いらしく、日曜日でも運動部の練習でキャッキャと声がしていました。私など部外者にもあいさつ、ちょっと恥ずかしくなります。高校からの帰途、トコトコ2km近く歩いてマイタウン白河へ。町中の交流センターでギャラリーや会議室などがあります。
地下1階にひっそり戊辰戦争 白河口の戦い展。
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會津藩の砲弾、鉄砲の薬莢入れなど、150年前の戦いをちょっとイメージさせてくれ、いいですなあ。近藤勇土方歳三などの顔はめパネルがあります。

ただ、わずかな史料でもの足りない。脇に数百冊もの本がある棚ありますが、全く関係ない市民から寄贈のマンガや小説などで雑多に並んでいる…。徒歩4分の白河戊辰見聞館に行ってみることにしました………看板が撤去されて閉館したらしい。あらら。2017年に訪問した時は鉄砲など展示でとても見ごたえありました。その頃は大河ドラマ「八重の桜」の影響で賑わったのでしょうか。

クルマなら郊外の色々な戊辰戦争の史跡見れるのですが、またの機会にで帰ることとしました。白河駅から牛久駅まで、バス代不要の18きっぷオンリーで帰ろう!(小山駅水戸線経由)しかし、150km足らずなのに乗り換えがなんと5回もでオジサンには面倒、結局は往路と同様の経路にしました。JRバス白棚線・水郡線常磐線です。
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あら、SL風ラッピングのバス。鉄道時代の白棚線をイメージでしょうか。
廃線跡利用のバス専用道をトコトコ走る♪磐城金山停留所は、廃線跡を転用した国道上ながら大きめの待合室があって、かつての磐城金山駅の名残が感じられます。

水郡線はガーラガラ。のんびりローカル線の旅…と思ったら、常陸大子駅水戸駅は堂々の5両編成で、さすが亜幹線の風格。白河駅磐城棚倉駅水戸駅4時間20分にわたり駅前には全く店舗みられず、白河市内で何か食料買っておけば良かったか〜意外と全く空腹にはならずでした。昼食の冷やし中華が量多かったからみたいです。常陸大子駅すぐ前のヤマザキデイリーは儲からなかったのか閉店。21時近くの水戸駅構内でパンと野菜ジュース購入、これが夕食でした。

牛久駅に着いたら、駅前でヤンキーがナンパごっこしているのを見かけました。茨城県はヤンキー多いというイメージ、さすがにコロナ渦でしばらく見かけなかったですが徐々に外でこういうの再開のようです。微笑ましく、いいんじゃないすか。多少ゴミ散らかしたり騒いでも許せる。県などでやっているお見合いパーティーより成婚率高そう。しかも大半が地元で生活し活性化につながる♪