KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

みなとのおへそ プレオープン

ボランティアで所属しているアートイベント団体みなとメディアミュージアムの中の数人でチームを作り、約2年かけて空き家をリノベーションしてきましたが、ついに6月25日にプレオープンしました♪多目的コミュニティスペース「みなとのおへそ」です。茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅前です。しかし、「みなとのおへそ」(通称 みなへそ)なんて、おじさん世代では考えもつかないネーミング、学生主体のチームならでは。湊の真ん中→みなとのおへそという意味。

まずは、まちなか図書館としてで、新たに本棚は買わずに古い桐ダンスを利用、チームのメンバーが持参した100冊前後の本を揃えました。

当面は本集め期間として土日の11〜16時ころにオープン、その場で本を読んだり自宅から本を持参して並べてもOK。持参していただいた方は持参した本の数と同数以下なら持ち帰ってOK♪(学術関連など一部の本をのぞく)

私は25・26日共に常駐スタッフとして滞在しました。25日は他に「親分」ないし「チーム長」の女子学生1人も来て一緒に飾りつけなどでしたが、26日は私ひとりで。

さすがに知名度まだまだで、外部の方(お客様)は誰も訪問者なく、自分の別荘みたい♪

学生が持参のコミック「アオハライド」読んで若者の趣向をとらえること試したり…。

そして、まだほとんど未使用の2階和室でゴロンと横になってコミック片手に長く休憩。3部屋あって襖をのけてつなげると21.5畳もの広大な部屋!不器用で鉄道模型やっていませんが、相当に大きなレイアウト組めそうだなあ。皆さまなら何に使いたいですか。

ひたちなか市内・隣の大洗町内は安い宿舎施設が皆無で、25日は夜勤明けの眠い中、片道2時間かけて帰宅、26日に2時間かけてまた来ました。クルマで下道だけなら片道500円ぐらいの燃料代だけで格安。本当にヘトヘトなら+1090円の高速利用で片道50分。鉄道利用だと同じ県内でも片道約1500円+駅のパーキング300円〜かかります。

しかし、急に猛暑で食欲全くなく、25日は昼食も夕食もとても食べる気にならなく抜きでした。朝はわりと食えます。

地元ネタでは、たまに使う路線バスがダイヤ大改正!

今までは30年近く牛久駅刈谷4丁目(約1.9km)の運行が基本で日中は30分間隔、三日月橋生涯学習センターまでは1日4本だけ……5/22から、いきなり全便が牛久駅〜三日月橋生涯学習センター(約3km)の運行に。日中40分間隔。私の自宅からはどちらのバス停も1.8〜2.2kmで徒歩20分〜25分。短い路線だけど30分間隔だった方が良かった感じ。5時台から20時台まであったし。こんどは6〜20時台(土日祝19時台)

ただ、三日月生涯学習センターには24時間開放のアヤメ公園駐車場(無料)があり、雨の日は牛久駅前コインパーキングが満車が多々あり、バス便が増えてクルマでバス停まで行くパーク&バスライドで駅(→鉄道利用)もいいです。バスは片道180円、便数少ないけどコミュニティバスもあり100円♪

三日月橋生涯学習センターの牛久駅ゆき時刻。

映画トップガン マーヴェリック

さる23日はつくば市内のシネプレックスつくばで映画「トップガン マーヴェリック」(字幕版)鑑賞。ここでの最終公開日、そして20時台開始のレイトショーでラスト!多忙でようやく足を運んだ次第。

主演のトム・クルーズさん、59歳とは思えない!そしてVFXがあまりなく実写映像が大半で、実際に戦闘機F-18を手足のごとく操縦だそうで、さらなる驚き!実は第二次世界大戦の戦闘機P-51ムスタングを所有されていて日常的に搭乗、それもあるのでしょう。映画の冒頭やラストにそのP-51が登場し軽々と背面飛行までやってます。アメリカ映画はスケール大きい。Great!

ネタばれになりますが、以下のセリフが気に入りました♪
It's time to let go.(過去は水に流そう)
一般的には、(過去を)手放す時だよ等と訳すると思いますが、戸田奈津子さんならではの名訳だなあ。

劇場予告で日本では9月公開予定の「ブレットトレイン」、東京駅発京都ゆきの最高350km/hの弾丸列車内でのアクション劇だそうで興味引きます。
https://www.bullettrain-movie.jp/
もっとも、予告編を見ると日本の新幹線をだいぶ茶化しているような…。食堂車orブッフェ連結のありえない編成で外国人の乗務員、変なキャラクターの描いてある座席などなど…。アメリカ人には東海道新幹線があまりにビジネス向けに特化で味気なくて皮肉?まあ、JR東海が映画撮影を許可などしないでしょう。たぶんTGV

そういえば、映画「藁の盾」でもストーリーは東海道新幹線で犯人を護送……この時も日本の新幹線では撮影できず台湾新幹線でロケでした。

余談ですが、夜行列車「ブルートレイン」は英語圏の外国人は弾丸列車(新幹線)と勘違いするパターン多いです。英会話教室でよく誤解されました。blueとbulletが発音が似るため。

カッパ丼

きゅうりが店頭に並ぶ季節になりました。チェーン展開のスーパーより、小規模な個人の八百屋や無人販売店の方が安い!そして思わずカッパ丼を自作★手早く作れ、暑くて食欲ない時でも食べやすい。

昨日の夕食。シーチキンカッパ丼。

本日の昼食。焼き鳥カッパ丼。

カッパ丼※の本場である山梨県富士吉田市及び富士河口湖町では「カッパ」オンリー(刻みしょうが・刻み海苔入り)ですが、さすがにたんぱく質もとらなくては。このような料理に。※現地ではカッパ丼でなく、かっぱめしと呼ぶ。

まもなくJRの激安きっぷ「北海道東日本パス」「青春18きっぷ」のシーズン、今年の夏はどこ行こうか?
北海道新幹線札幌開業までに廃止決定の函館本線「山線」乗車、存続が危うい新函館北斗駅長万部駅を各駅停車で乗車。
義経静御前紀行(平泉・福島県郡山市など)

岡山県島根県 鉄活動&映画ロケ地訪問
広島県尾道市歩き

(2013-9-10撮影)
昨日、WOWOWで放映の大林宣彦監督作品「ふたり」を数年ぶりに鑑賞、尾道また行きたい!で。画像の場所は「転校生」の名シーンに登場ですが「ふたり」でも撮影地の一つとなりました。会社の部下に「トップガン・マーベリック」絶対いいよ!と勧められました〜私は日本映画もいいです★

6/25に仲間とオープン予定の空き家リノベーション施設「みなとのおへそ」の開業後の常駐スタッフやらないといけなくて、暇が少なさそう、行き先をどこに絞ろう。ダブルワークしていませんが、仕事+ボランティアでそれに近い感じです。

MMM展・ゴロゴロの日曜日

昨日(18日)と本日の日記を。

土曜日は、いつも夜勤後に数時間寝てほとんど何もしないパターンですが、18日は14時半から東京に出かけました。
港区北青山のオリエアートギャラリーにて所属団体のヒストリー展「みなとメディアミュージアム展」。

主催は慶応義塾大学の環境芸術学会ながら、茨城県ひたちなか市の地域芸術祭みなとメディアミュージアム(MMM)を東京都心で紹介するのは初めて!

ひたちなか海浜鉄道と深く関わっており、好評のデザイン駅名標はMMMの成果の一つです。

2021年の展示を約5分の動画にまとめて上映、初めてMMMを知った方々に分かりやすいと思います。私もここの設営にほんのちょっと協力。

団体のスタッフいるかと思ったら無人で、トイレ借りたら、奥にいらしたギャラリーのオーナー出てきました。いい人で話し込みました。

みなとメディアミュージアム展 6/14〜24@オリエアートギャラリー(外苑前駅から国立競技場に向かって徒歩2分)10〜18時(最終日15時まで)、無料。

鑑賞後に17時の早めの夕食(この日14時起きで昼食抜き)。

ギャラリー近くの大戸屋でチキン南蛮定食。好物です♪ここ北青山で890円で定食食べられるのは大変安いと思います。日本はすごい国!ニューヨーク3回旅行した私は、どうしてもあちらの感覚が出てしまいますが、NYならチップ込みで40ドル程度しますよ。

往復2160円の交通費かけて、せっかく東京に行っても人多いところ苦手、単純な往復ですぐ茨城県に戻りました。

19日は節約必至で終日ゴロゴロ。録画したけど見る暇なかった韓国ドラマ等を一気に視聴。公休日にこれは久しぶりです。

バイク30分ぐらい走らせて涼んだりも。「高く」ない。→高さが高くない?/値段が高くない? これどっちの事か考えこむ広告。


これは食べても添加物なく安全安心ということは分かるけど、シロアリが食べても…という意味にもなりそう。主語がなく分かりずらい。しかし、自分の家をかじる人間なんていないでしょう。こういう宣伝文句はいいのかなあ…。

遥かなるポーランド

ロシアによる侵攻で大変な状況になっているウクライナ、隣のポーランドは避難民が多く来て、両国とも大変な状況で毎日心配しています。
ポーランドには2002年6月に旅行、ウォルシュティン機関区で現役だったSLが懐かしい。

Pt47形 旅客・貨物両用機。1D1の車輪配置。性能不明ですが、日本のD51に相当する汎用機関車です。(フィルム写真をデジカメで撮影)

当時、ポーランド国鉄は近代化されていましたが、産業技術の伝承のために毎日SLを運行、観光用ではなく日常風景でした。貨物列車も見られました。とはいえ、世界中の鉄道ファンの楽園で機関区の見学自由、ドイツ人の鉄道ファンと交流したりでした。
その後、不定期運行になり観光用や映画撮影用などに特化したようですが、この状況でSLの維持は??うーむ。

アウシュヴィッツ平和博物館で販売の「戦争と子ども」、暗い時代に夢を持てない子供たちの記録です。仲間と一緒に開設予定のみなとのおへそ図書館に置いて、若者などに読んで欲しいものです。

図書館に出す自宅の本を選定

6/25にプレオープン予定の「みなとのおへそ」、まずは私設図書館からですが、数人のみなとのおへそ立ち上げチームの、個人の本を出そう!私も選定中。

自室に置いておきたい「Myお宝」級の本や半年前に買ったばかりの新しい本も、この際に思いきって出します!100冊出したら空いたスペースに新しい本50冊買おうで。

それにしても、鉄道ファンでありながら意外と鉄道関連の本は少なく、軍事や歴史関係が多い。
「みなとのおへそ」は、ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅から徒歩1分、那珂湊高校へ(から)の通学路沿いに立地して資格取得ものの本も揃えたいところ、約15の資格・検定合格の私はその種の本が何冊もあり、供出!ただ、一般旅行業務取扱主任者は現在では別の資格に替わった…などがあり、そういうのは持っていっても意味なしですなあ。

ボランティアで約2年もこんなことを…仕事は案内・管理・保守的なので、何回も会議・現地でDIYして、要は創造的なこと、人生初めてで楽しいです。
https://minato-media-museum.com/2021/05/%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E4%BA%A4%E6%B5%81%E6%8B%A0%E7%82%B9%E3%80%8C%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%B8%E3%81%9D%E3%80%8D%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/

みなとのおへそ、オープンお楽しみに。遊びに来て!

しかし、現地に行けるメンバーが少ない中、私は7月の全ての日曜日をみなとのおへそに滞在して案内すると会議で宣言、どハマり中の「鎌倉殿の13人」の影響で、平泉に旅行したくてたまらない、7/1からの北海道東日本パスのシーズン入ったらすぐ行こう!…のがこれで秋に延長に。夏の18きっぷシーズン突入したら、大感動した近江鉄道草津線もまた行きたいなあ。暇が欲しい。

・みなとのおへそチーム(通称:チームみなへそ)は大半が東京・神奈川の学生により構成です。
・私は週休1日制、日曜公休。

赤電〜帰り道

9日の後半の日記を。
多賀大社から多賀大社前駅まで歩き、近江鉄道貴生川駅へ〜八日市駅で一旦下車し、近江鉄道ミュージアムを見学。駅に申し出れば無料で見れます。硬券の特製入場券のお土産つき。

百年以上の歴史について展示・解説。初代あかね号の転換クロスシートに座る体験などもあり。運転シミュレータに期待でしたが、コロナの感染防止で休止中で残念。20分で見れる内容で、電車は1時間に1本しかないので暇潰しに苦労。ようやく次の電車キター。

おお、切り妻・ブタ鼻の個性的な820形!(米原ゆき/高宮駅で撮影、乗車はこれの折り返し。)

約40分乗車で貴生川駅へ。赤電の走行風景も絶対に撮影したい!折り返しまで14分あり、クルマで余裕で2km移動して毎度の撮影地へ。

来た!21世紀にこの電車が走るの、カッコいい。3日間大収穫であっという間、もう帰りに。

15:40に甲賀市貴生川を出て、19時までは下道を行こうと決めました。(無料の名阪国道は利用)鈴鹿峠は通らず、なるべく鉄道に沿って走りました。2つの鉄道路線の接点だけで駅前なんにもない柘植駅、古くてシブイ!

大渋滞つづきの国道23号をトコトコ走り、名古屋市内の藤前干潟に寄って休憩。伊勢湾岸道名港トリトンが遠くに見えます。ウインカー出さず2〜3車線道路を急に右へ左へ、予想進路が難しい名古屋走りコワイ!

その後も国道23号で東進、名古屋市から蒲郡市まで高架道路がずっと続き、信号3ケ所だけ、無料の高速道路みたいで快適!音羽蒲郡インターからようやく東名高速へ。東京まで270kmもありますが全く遠くない感じ。ただ、東京インターを通過するのを深夜割引適用(0時以降)にするべく3ケ所のパーキングエリアで計1時間休憩・食事でした。自宅に翌日2時到着。

一日で520km走破で、クラッチ・アクセル操作でかなりの膝痛!2日後にボランティアの空き家再生で重作業があり、湿布を貼って備えました。

その2日後、 12日に茨城県ひたちなか市内で空き家再生の作業。学生と一緒に重い家具を移動で、早くも午前中にまた膝痛!女子学生の前で休むとかカッコ悪いことできずに夕方までなんとか頑張った!空き家から徒歩1分の那珂湊駅で、ひたちなか海浜鉄道14周年祭を開催、ちょこっと見学しました。キハ車内で写真展など、大にぎわいでした。