KBTのブログ

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内房総アートフェス 袖ヶ浦市・木更津市編

 5/4・5につづき本日もチバる(千葉県に行く)、南房総アートフェスの鑑賞の通算3日目でした。今回は日帰りで袖ヶ浦市木更津市の作品鑑賞、疲れぎみで公共交通で。

JR東日本の休日お出かけパス買って、常磐線牛久駅から武蔵野線経由で内房線袖ヶ浦駅に行こう〜なんと常磐線各駅停車車両故障?で全線運転見合せになっていて、(柏駅新松戸駅に移動できない…)仕方なく別払いで東武アーバンパークライン経由。この8000系、よくここでまだ走っているなあ。

袖ケ浦市袖ヶ浦公園に設置の東弘一郎「未来井戸」。日立市の星と海の芸術祭で印象的な作品を鑑賞した思い出あり、今回も期待でした。地域に伝わる動力を使わない井戸掘り技術をイメージのアート。鑑賞者が体験しどんどん穴が深くなる(この日は体験できず)。

星と海の芸術祭(2022)の作品「無限車輪」。

 近くの古民家に大貫仁美「たぐり、よせる、よすが、かけら」。女子大生のスタッフにとても親切に案内され、自分が関わっている芸術祭(みなとメディアミュージアム)を紹介・案内。

築百数十年の古民家に残されたガラスを再生し(一部は新品原料)、衣類をイメージのガラスアート。これはすごい!

軍手・女性用の下着(ブラジャーなど)も作ってあり、まるで干しているように置かれている。すごいガラスアート。個人的に大賞です!

交通不便な所が多く、無料の巡回バスがアシです。(土日祝運行)14時台の便は私一人で貸切状態。

木更津市の農業・屋外活動体験公園クルックフィールズという広大な施設に入場。800円の入場料が必要かと思ったら、芸術祭のパスポート(3500円)購入者は入場料金不要でした。畑の野菜を刈り取る体験あると案内。そこまでヒマなし。

浅井祐介の壁画「命の地層」。泥による壁画、見ごたえあり。他の鑑賞者が20〜30秒で立ち去る中、10分ぐらいじっくり眺めました。理系で生物やった者にはすごく萌え♪

おお、染色体ではあーりませんか。いいね。

クルックフィールズに約15の作品があり、飲食しながら2時間かけて色々鑑賞。以下つづく。(敬称略)