KBTのブログ

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未来的な電車、北総9100形

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 今日は羽田空港から千葉ニュータウンの印西牧の原まで、この電車、北総9100形に初めて乗ってみました。千葉ニュータウン開発を手がけていた当時の住宅・都市整備公団鳴り物入りで平成6年に登場させた未来的なデザインの通勤電車です。う~ん、とってもカッコいい~!ヘッドライトが中央にあるのがきわめて個性的です。なんとなくヨーロッパの電車を彷彿させます。
 車内もなかなか斬新で、最大の特徴はこのクロスシート!一般的には対面式のボックス形ですが、こちらは2人がけが2列の一方向きでプライバシ―にはなかなか優れています。通勤ラッシュ時には立ち客からは羨望の眼差しを向けられそうですね。1両につき4~8席のみがこのタイプで、あとは通常のロングシートですので席取り合戦で真っ先に向かいそう…?実際は北総鉄道はけっこう空いていて、しかもロング部が好まれるのでそんなに先には埋まりません。
 「C…Flyer」という愛称がついているのも鳴り物入り、看板電車を象徴しています。Cは千葉ニュータン・カルチャー・通勤(英語でコミューター)等の複数の意味(複数なので「…」がある)、Flyerは速い電車の意味。北総鉄道は最新型電車もありますが、こちらの方が個性的・未来的で乗客にはウケそうですね。